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中年世代は女性の方が飲む?

 日経で見られた方も多い思うが、生活習慣病のリスクを高める量の飲酒をする方は、40歳以上になると女性の方が割合が多いという。東京都では全世代合計しても女性の方が上回ったという。

 もちろんお酒については男女差以外にも個人差があり、中年以上の女性の飲酒が増えていることが危険だとは一概に言えない。だが、肝疾患と膵炎による女性の入院患者は増加し続けているというデータもあるらしい。

 私自身はあまりお酒の飲める方ではないが、幸いお酒の付き合いの多い職種でもないため、飲酒により健康を損ねたことはない。だが業種や周囲の方の影響でお酒が必須の労働環境もある。特に女性の社会進出が増えていった世代の女性の飲酒が増えているのは、酒席職種への女性進出増が影響しているのではと思わざるを得ない。

 ところが若い世代は世代として男女とも飲酒が減っているという。今の若い世代が上になると、また飲酒も変わっていくのかもしれない。



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