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会社組織同士が感謝し合える関係を構築する

大規模な会社で往々にして課題になる出来事に、本社部門と現場部門のギャップというものがあると思います。
業務の企画を行う部門と、執行を行う部門間の認識にギャップがあり、下手をするとトラブルになる事もあります。
双方の言い分を聞いてみると、本社部門側は「何故これくらいはできないのか」という気持ちでいる事も多く、現場は「何も考えずに押し付けて来る」といったいった具合です。

この課題を解決する方法としては、お互いがお互いの話を聞く事が大切だと思います。
お互いがお互いの職場を知らないままに議論を進めていても、解決に進んでいく事は少ないです。
お互いが平場に立ち、「何がわからないのか」「何が不満なのか」をキチンと把握して、一つ一つ丁寧に解決していく事が大切です。

また、大きい組織の場合、各種連絡を文書を使って行う場面が多いと思いますが、「ここまで書くの?」というくらい丁寧な文章を心掛け、「何故それを行う必要があるのか」という施策の背景の部分まで説明していく事が必要だと思います。

会社組織同士であっても、人と同じように、相手に寄り添った、相手を想う行動が、会社組織の活性化という観点からは大切な事だと考えます。
お互いがお互いの組織に感謝し、どうすれば会社のミッションに基づいた行動や目標が達成できるのかを考えて行動していく。
そのような組織が本当の意味で顧客から感謝される組織になるのかもしれませんね。

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