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ナンバーワン戦略〜1位と2位の圧倒的な差〜

おはようございます。
鈴木教平です。

2019年に行われた事業仕分けにより、蓮舫参議院議員から話題になったセリフの「2位じゃだめなんでしょうか」。

その時の話題の渦中にいたのが、日本のスーパーコンピューターの「京(けい)」です。そしてその京が、年2回発表される「トップ500」というスパコンの性能ランキングで2011年11月に1位になりました。

また、日本が世界に誇るスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」も「トップ500」2020年6月、11月と2連覇しました。

今日は1位と2位にある大きな差についてです。

■ 認知度に大きな差が出る

ランキングの上位になるのだから、1位でも2位でもどちらでもすごいことには変わらないです。実力や実績だって僅差だったりすることもあります。

ただ、1位と2位では圧倒的に認知度に差が出てきます。

例えば、「日本一の山は何ですか?」という質問には、日本中の誰もが「富士山」と答えます。じゃあ「二番目は?」と聞くと、答えられる人はかなり限られてくるのではないでしょうか。

日本一の富士山は標高3776mですが、その次は北岳で標高は3193mです。ちなみに3000m超えをしている山は他にも、21個もあります。

お正月には初夢として見ると良いとおわれる、「一富士 二鷹 三茄子」とも表現されたり、日本の文化にも溶け込んでいます。

■ 売上に大きな差が出る

そして、1位と2位では売上にも大きな差が出ます。
Googleで何かを検索するときも、業界ナンバーワンや業界最大手から見て依頼する人も多いかと思います。

それは、業界ナンバーワンや業界最大手だから質も高く、安心したサービスを受けることができると思わしてくれます。

それが売上に繋がり、実績になり、それがまたお客様を呼び、認知度を高め、売上に繋がる。プラスのスパイラルに入っていきます。

だからこそ一時的でもいいので、踏ん張って1位を狙って達成すると今後の戦略にも活きてきます。

僕自身の経験も営業の売上で1位になった時に、同じ業界の方に与えたインパクトが強く、その時にやっていたことや大切にしていることなどの結果の原因を今でも教えて欲しいと依頼がきます。

仕事をしやすくする上でも、仕事をより大きくしていく上でも、1位になると言うことはとても大事なので、僕自身も狙っていきます。

■ おわりに

どうせやるからには高みを目指したいと思います。
ソフトバンクの孫さんのYouTubeの動画では、「勝ち癖をつけろ」とも言われています。

ナンバーワンを目指す過程も面白いし、その過程の中でかけがえのない仲間もできるので、楽しみながらナンバーワンを目指していきます。

今日も素晴らしい学びに感謝です。


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