![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144003701/rectangle_large_type_2_340662971fff9e008d6068123316777c.png?width=800)
24年6月ポートフォリオ振り返り@教育資金を新NISAで
こんにちは、ちゃんこです。久しぶりの投稿です。
このno+eは、娘へ教育資金をつくるための投資日記となります。
今回は娘の教育資金の状況や投資している銘柄に関わる情報について書いていきます。
1. ベビちゃんこのポートフォリオ
![](https://assets.st-note.com/img/1718336395876-bMtyqB8qh8.png?width=800)
正直、訳あってあまり見ることができずにいました。
最低でも月に1度は見直し現状の動きや方向性の確認をするのがベストです。
早速どのような推移になっているのかチェックしていきましょう。
現在行っている、基本戦略はこちらから👇
現在の価格
結論としては、米国+インド株式は、それぞれ大きく上昇していました。
特筆するのはインド株式になります。
以前の投稿で私は同じインド株の中でもインフラ銘柄を集めた投資信託にしました。ちょうど2ヶ月で10%を超える伸び率となっています。
以前の投稿でも書いていたように人口増加に伴う、インフラ開発が活発であることは、この銘柄の追い風になっているのは間違いなさそうです。
米国株に関しては、物価の上昇が鈍化したことで、利下げが意識されてか株価上昇する局面がこれからくるかもしれません。
基本的にはずっとホールドですが、買い場が来たら迷わず追加で購入したいと考えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1718337963534-bx0VBQHRkQ.png?width=800)
反省点としては、バランスがまだ悪い点ですね。当初2:1:1にしたいと言っていたポートフォリオは、まだ米国に偏重しています。
コアサテライトというところで行くと、コアが7がいいという声もちらほら。
債券の割合をもう少し増やし安定したところで留めたいイメージです。
海外の経済動向
![](https://assets.st-note.com/img/1718339466973-cqHgr6uQO4.png?width=800)
米国とインドの経済ニュースを見ていきましょう。
大局観を掴んで、先々の投資の方向性を探っていきます。
最近の米国の経済ニュース
![](https://assets.st-note.com/img/1718339467253-tnchwnzW0Q.jpg?width=800)
①5月の消費者物価指数の発表
5月の消費者物価指数(CPI)が発表され、前年同月比3.3%の上昇となりました。これは市場予想の3.4%をわずかに下回る結果で、インフレ圧力が和らぎつつあることを示唆しています。
ただし、住宅関連コストは依然として高止まりしており、連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ対策における懸念材料となっています。
②米国の政策金利は据え置き
6月13日に行われた連邦公開市場委員会(FOMC)で、FRBは政策金利を据え置くことを決定しました。これで利上げ休止は7会合連続となります。
また、2024年中の利下げ予想を1回のみに下方修正しました。FRBは複数の好ましいインフレデータを確認するまで政策の緩和を見送る姿勢を示しています。
③世界経済見通しは上方修正
世界銀行が世界経済見通しを上方修正し、2024年の世界経済成長率を2.6%と予測しました。
これは1月時点の予測から0.2ポイント引き上げられた数字です。世界銀行は、力強い米国経済がより良いグローバル経済の見通しを後押ししていると分析しています。
一方で、高金利と貿易摩擦がリスク要因として指摘されました。
最近のインドの経済ニュース
![](https://assets.st-note.com/img/1718339467316-nTRMTEr9YB.jpg?width=800)
①インド株式市場が史上最高値を更新中
ムンバイ証券取引所のSensex指数が76,795ポイントの史上最高値を記録。
ナレンドラ・モディ首相の3期目就任と中央銀行のGDP成長率上方修正を好感した。
②インドが2024年も最も成長が速いアジア太平洋地域の経済大国に
ムーディーズ・レーティングスは、インドが2024年もアジア太平洋地域で最も成長の速い経済大国の地位を維持すると予測。
昨年の国内需要主導の勢いが持続するとみられる。
総選挙後も政策の継続性が期待でき、インフラ開発と民間投資の奨励に引き続き注力すると分析。
③モディ首相、第3期政権発足。連立与党NDAが過半数割れも政権樹立へ
インド総選挙で、モディ首相率いるNDA(国民民主連合)が単独過半数には届かなかったものの、連立与党で過半数を制し政権樹立へ。
モディ首相は3期目の公約として、国防生産の推進、若者の雇用創出、輸出拡大、農家支援などを掲げた。ただし連立与党に依存するため、政策立案や政府形成で譲歩を迫られる可能性も。
振り返り
モディ首相が再任されたことで資産家の多くが喜びましたが、単独過半数に届かなかったことで、株価が8%程度下がる場面がありました。
ただ、その下落は一時的で今後のインドの伸び率が期待できる状況に変更はありません。
中小企業の支援などボトムアップを施策として打ち出してことから、強化するポイントであり、有権者もその部分を求めているということがよくわかりました。
米国も緩やかですが経済の減速の兆候も出てきています。
製造における指数の低下や物価も落ち着きが出てきました。
株価においては、金利の低下は追い風となるので、追加購入のタイミングを見計らいたいと考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?