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台湾旅行①西門はゲイタウンだった

夜中2時の飛行機でバンコクのスワンナプームから台北の桃園空港へ。実はタイの友人がプライドパレードでゲイ友と台北に旅行中らしく、1泊だけホテルの個室をシェアできることになった!ラッキー。
…が、6時に桃園空港に到着し友人に連絡しても返事がこない。事前にどうやって部屋に入るか聞いておけば良かった〜〜!おそらく(ほぼ100%)夜遊びして朝方帰宅し、寝ているのだろう。とりあえずタイから持ってきた1万3000バーツを台湾ドルに両替し、フードコートでサンドイッチとブラックティーを頼んで食べた。お腹が膨れたら猛烈に眠くなったので、そのまま机に突っ伏して2時間くらい寝た。

友人から「今起きた、ご飯行く?」メッセージが返ってきたのが10時ごろ。早速、西門駅を目指してノロノロと動き出す。約5年ぶり、5回目の台湾!コロナが終わってやっと来れて嬉しい。1つ前の記事で感じていた悲しい気持ちは、この頃には60%くらい晴れていた!

セブンで買った伊藤潤二デザインのヨウヨウカー。背景が透明でなかなかカッコいい。150元

ホテルで友人と合流できて、ようやくバカ重いリュックを降ろせた。この時点で2時くらい。大好きなYouTuberおちょしが来ていたところ(だと思う)に遅いランチを食べに。わくわく気分でいくつか注文したけど…、
台湾に来るまでハノイ、バンコクでさんざん味付けの濃く、辛い料理を食べてきたせいか、まじで味がしない。コロナになったかと疑うレベルの淡白さ…。タイのように卓上調味料がないか探してしまった。めちゃくちゃ唐辛子とお酢をかけたいw

ピータン豆腐と汁なしまぜそば

一人80元くらいとまぁまぁ安い、けど全然お腹が膨れず、ホテルの目の前にある小籠包屋さんにいった。再び満腹になったところで、また睡魔に襲われる。「ゲイ友と温泉街に行くけど来る?」という友人からの誘いを断って、ホテルに戻って4時間くらい寝た。
いや〜もう、寝ないとダメっす。20代前半のころは、会社を退勤したその足で空港に行き深夜便で台北に飛び、そのまま寝ないで朝から遊べていたけど、さすがに無理ですね。睡眠大事!寝れる時に寝ておかないと。
7時くらいに起床してまたお腹がすいてきたので、ブラブラと散策をば。

並んでいる人がたーくさんいた

烏龍茶スタンドが賑わっていたので、並んでみることにした。おすすめマークがついていた何かを頼んだ。香りが良くて美味しい!しかもアイス/ホットだけじゃなくて「常温」オプションもあった。バンコク帰りの身には台北は寒く感じるので、常温で注文して正解でした。

迫る夢人、なんかいいね
120元の色々載せプレート。全てが冷めていてイマイチ

しかし夜が深まるにつれて結構な寒さ。靴下を履いていても足元はサンダルだし、ヒートテックの長袖一枚じゃ鳥肌が立ってくる。昼ごはんを食べに出歩いた時はタンクトップでいけたのに〜。台北の気温差をすっかり忘れていたわ。たまたま見つけた2nd streetでイタリアブランドのカーディガンを600元で買った。(このあとの旅行でもかなり活躍!)

そのあとは西門紅楼でゲイ友たちと飲んでいる友人と合流した。プライドパレード期間なこともあり、至る所にレインボーフラッグが。てゆうか、西門ってゲイタウンなのね。以前から台北旅行で何回も来ていたけど知らなかったよ。

 タイ人たくさん見かけた
友人と泊まったSky Gate Hotelのロビーにもレインボーフラッグ。ここのエスプレッソマシーンが高性能で良き

道ゆく男たちを品定めするタイ人グループの飲み会に割とすぐ飽きた+どんどん寒くなってきたので一足先にホテルに戻り、3時間くらい本を読んだりブログを書いたりして寝ました。

明日は人生でほぼ初となるタトゥーをいれる予定がある!このために台北に来たと言ってもいいくらい。め〜っちゃ楽しみ。では

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