ハノイ旅行②ニンビン行きバスに置いて行かれる
ハノイ2日目は朝イチ出発でニンビンへ!7時40分にバスが出る予定だったので、6時半に起きて準備をしてからホステル横のチキンフォー屋さんに行ってみた。
うめんだがーーーー。チキンぷりぷり出汁たっぷり、ネギの風味も効いていて寝起きの体に沁み渡った。壁に貼ってあるメニューは英語も書いてあって、基本は鶏のどこの部位が入っているか、だった気がする。おじさんがおすすめしたそうに指を指してくれたミックスチキンフォーにした。フォーおじ、ありがとう。
そして事件
食べ終わったときはすでに7時30分だったので、すぐにGrabを読んでバスの集合場所に行くことに。が、捕まった運転手がちょっと遠いところにいた+朝の交通量が予想外にすごくて、集合場所に10分遅れて到着。。。で、バスに置いて行かれた。笑
次のバスが40分後に来るとのことだったので、近くの公園で時間を潰すことに。この公園がおもいのほか良かった。朝から社交ダンスの練習をしているおじさま、おばさまがいたり、ジョギングしている外国人やバトミントンをしている若いカップルなんかもいた。健康だね。私も2時間のバス旅行に備えてしっかり体をストレッチしました。朝だからか日差しも少なく、ちょうど良い気温で気持ちよかった!
そしてニンビンへ
運転手きたよーとwhatsappで連絡がきたのでバス停に戻り、180,000ドン払ってバンに乗り込む。ふかふかの座席で背もたれがすでにある程度後ろに傾いており、気持ちよく眠れそうな車内だった。案の定爆睡しました。
ニンビンの中心地あたりで眠りから起こされ、バンではない普通の乗用車に乗り換え。そこから10分ほどでニンビン滞在の宿に到着!ゆっくりしたいので個室をとったけど、405,000ドンとかなりお手頃〜。笑顔が素敵な女性オーナーは英語が少し話せる。11時くらいに着いたのに快くチェックインさせてくれた。
ついでに宿でレンタルバイクを1日120,000ドンで借りることにした。ベトナムはタイや日本と違って右側走行なので慣れるまで「右側走行、右側走行」と唱えていました。国際免許を持っていないので警察が巡回してたらどうしようーと思ったけど、ニンビンの中心地(ホアル旧市街/Pho Co Hoa Luあたり)以外の場所で警察は見なかった。タイの田舎や島と同様にそんなに交通量が多いわけではないので、バイクを運転したことがあれば特に大変ではないと思う。ちょいちょい舗装が破壊された凸凹道はあったけど、トリッキーな砂利道などはなく走りやすかった。安全運転第一でいけば大丈夫!
チャンアンツアーへGO
ホテルを13時すぎに出てバイクで15分ほど走り、ベトナムの自然遺産チャンアンに到着!バイクで走っている途中も綺麗な景色が見れて期待が高まる⤴︎⤴︎バイク&自転車専用の駐車チケットを受け取り、建物の中でチケットを購入。駐車料金は日本円で50円くらいだったと思う。ツアーは250,000ドンだったかな?
チケットを買うと3種類のツアーが記載されたパンフレットが渡され、ボート乗り場でどのツアーにしたいか聞かれる。事前知識なしで来たからちょっと迷ったけど、2番目のツアーをほぼ勘でピックアップ。そうすると同じツアーを選んだ人同士で組まされボートに案内される。幸運にも日本人の男の子二人組と3人でボートに乗れることになった!(こういう手のツアーはヨーロッパの学生旅行者とあたると終始うるさくてつらい。経験あり)
あとはひたすら3時間ボートの上で壮大な景色を楽しむ、途中で湖に囲まれた寺院などに寄り写真を撮る、洞窟をくぐりぬける、などして過ごします。結構日差しが強くて思ったより日焼けした。ボートに傘があるけど、傘をさすと景観がよく見えなくなるので帽子を持ってくれば良かったなぁと思いました。あと救命ベストを着てるせいで結構汗をかく+臭くなるので替えのTシャツがあれば良かったとも。
ツアーといっても手漕ぎのおばちゃんは見えているモノの名前を教えてくれるのみなので、事前に少し歴史の部分とか調べておけば良かったなと思いました。
ツアー後はすごいお腹が空いていたので施設内のレストランで牛肉のバインミーを食べる。これも後から気づいたのだが、ニンビンはヤギ肉が有名らしい…。レストランでヤギ肉のメニューがあったのにすっかりスルーしてしまった。
ホテルで少し休んだら、暗くなる前に中心地へ行ってみようと思います。ちょうど手持ちのベトナムドンが少なくなってきたので両替しないといけないし。ではでは
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