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人生迷子になった育休中

自己紹介

はじめまして😊
ご縁あってこちらのnoteをご覧いただき、ありがとうございます✨

まずは簡単な自己紹介から!

水谷 圭(みずたにけい)と申します😌
ちゃんけー、けいちゃんなどと呼ばれています!
お好きな呼び方で呼んでください✨

2022年7月に8年間勤めた上場企業の会社員を卒業し、
現在はフリーランスで自己理解アドバイザーとして活動しています🌈

時短ワーママだったわたしが、
会社を卒業し自分にしかできないお仕事で
独立するまでのお話を綴っていきます✨

人生迷子になった育休中


子どもが大好きだったわたしは、
我が子を授かることができてとても嬉しかったのを覚えています😌

「わたしがママになるんだ…!」
「どんな子が生まれてくるかなぁ…💓」

いつかは巣立ってしまう子どもと過ごす時間が
とても大切だったので、
なるべく長く育休をとる予定でした。

育休1年目が過ぎ、
2年目に突入したちょうどその時!
第二子の妊娠が発覚し、
そのまま連続で育休をとることに。

子どもとの時間をなるべく長くとる、
という願いがかなった!
けれど、想定外の出来事ばかりが起こってしまいます…😂

想定外その1。
上の子を保育園に預けた状態でゆっくりと二人目を育てる…
という構想をしていたものの…

まだ幼稚園に預けられる年齢ではないし、
認可外で空いてる保育園がなく、
2人を自宅保育することになったのです。
(育休中は認可外の保育園でないと
長期間預けられない)

旦那さんは基本的に出社で夜も遅くまで帰れないお仕事。
1人でも大変だったのに、2人をワンオペ…!
正直産まれるまで不安しか無かったのを覚えています😂

もうあの頃には戻れない…(色んな意味で)

そして想定外その2
娘が生まれたのはコロナが始まる直前!
入院中に緊急事態宣言が出されるだろうと報道され、
退院後に初めての緊急事態宣言が発令されました。

コロナという未知のウイルスに怯える日々の中、
旦那さんは最初の緊急事態宣言以外、ほとんど出社。

恐怖でほぼ外出できず、
狭いマンションの一室に幼い子ども2人と一日中いる日々。
誰かと話すこともできないのでメンタルも上手く保てず、
子どもたちを外に連れ出してあげたいけど、
連れ出す気力も出ない毎日。

この時期は、自分を否定しまくっていました…

周りはみんな公園とか遊びに行かせてあげてるのに、
なんで私には出来ないんだろう…
テレビばっかり見せてて子どもたちに悪いな…
ずっと家にいるのに家事もできてないし…

子どもを満足に遊ばせることもできないで
家でずっとダラダラしている自分は
本当にママに向いてないなぁって、
ずっと思ってました。

子どもがうまれて、
子育てと家事をすることに必死な毎日。

わたしはこのままどこに向かうのか?
このまま育休を終えて、仕事に復帰するのか?
でも、転職するにしても何をしたいのか?
そもそも何をしたいのかどうやって探すのか?

自分のことなのに何もわからない、
まさに、人生迷子のモヤモヤ期でした。

そんな時、友人に教えてもらった中田あっちゃんのYouTubeを見ていたら
一冊の本に出会いました。

人生を変えるきっかけになった一冊の本


わたしが出会った本。
それは、八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』

 YouTubeで「やりたいことの見つけ方」というサムネイルを見た瞬間
「これは!!読まねば!!」
と直感で思い、即購入。


基本的に、本に書いてある質問に答えてワークを進めることで自分のやりたいことを見つけていく、という内容です。

育休中は日中子どもたちと過ごしていて1人時間が無かったので、
土日に旦那さんに時間をもらって、ひたすら自分と向き合いました。

ワークしてるとき、自分と向き合うのが楽しい反面、
苦しい…モヤモヤ…みたいな気持ちになることも多くありました。

自分を知るのに、
つらい過去を思い出さなきゃいけなかったり、
投げかけたことがない質問も多くあったり、
むぅーーーん………
としたのを覚えています。笑

でも、3ヶ月くらいかけて、
なんとか最後までワークを終えました。

そんなわたしのやりたいこと。

それは、
「幸せを見つけるプログラムを通して、
ワクワクして生きるのが楽しくなる人を増やす!」ことでした。

でもぶっちゃけ、
幸せを見つけるプログラムってなんだろう…
楽しそうな感じはするけど、どうやって見つけるんだろう…
って、むしろ迷子になった感じでしたw

まさに八木さんが書いていらっしゃるように、
ワークが終わって「やりたいこと」が出てきても
あまりピンと来なかったのです🤣

しかしそれが紛れもない、自分らしい人生のスタートでした。


「やりたいこと」を導き出したものの…


やりたいことを導き出してから最初にやったこと。
それは、本屋さんに行って、
やりたいことを頭に入れた状態で自分がピンとくる本を探すことです。

本屋さんを一周して気になったが、
前野隆司先生の奥様の、マドカさんの本。

その時は子ども2人連れていて、
2人が暴れだしてしまったので
とりあえず表紙だけ写真を撮らせてもらい、
帰ってから色々調べてみました。

そしたら、なんとご夫婦で「幸せ」を研究されているとのこと。
わたしの中では衝撃でした。

「幸せ」を研究することがお仕事になるんだ…!!

と。ずっと、その分野は個人的にた探求するものであって
仕事ではない、という勝手な思い込みをしていたので、
なんだかもう目からウロコみたいな感じで…!!

自分の仕事に対する勝手な思い込みを壊してくれたのです。
そこから、前野先生の幸福学の本をたくさん読ませていただき、
幸せに関する学びがかなり深まりました。

実はちょうどその頃保育園が決まり、
会社への復帰が迫っていました。

「今のわたしには何ができるんだろう…」

そう考えた時、ピンと来たのは、
「幸福学×経営学」という本で学んだことを会社でも実践して、
会社の幸福度を高めたい!ということ。

入社を決めたのも、会社のパーパスに入っていた
「幸せ」というワードに共感したためだったので、
やはり昔から「幸せ」については興味があったのです。

そして復帰面談で上司(現在は社長)に、
自分に何ができるかわからないのに
「会社のメンバーを幸せにしたいです!」と伝えました。

すると上司がとても共感してくれて、
「すぐには難しいけどいずれはできるようにする!」
と言ってくださり、
一旦は自分のペースで仕事がしやすい部署で
復帰することになりました。

復帰してからは新しい仕事を覚えるのに必死で、
気づいたらあっという間に1年が経とうとしていました。

より良い会社にするための有志プロジェクトに入ったりしたものの、
仕事に家事に育児にと奮闘していたので、
正直あまり記憶がありませんw

でも、やっと仕事に慣れ、
そろそろこの先どうしようかな…
と考える余裕が出始めていた頃。

再び、出会いが訪れるのです。

どんな出会いが待っていたのか?
続きはこちらから🌈


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