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ちゃんちゃん
2023年6月28日 16:01
ここしばらく、心療内科にかかるまでのみちのりを思い出してました。思い出す記憶たちは、いつも、ホラー映画みたいな暗いフィルターがかかっています。性被害の当時のこと、性被害後からの日々など、まだまったく手がつけられていません。性被害と呼んでいいのだろうか?相手は加害者で、わたしは被害者なんだろうか?などという認識すらうまくできていません。結局、恋人とは距離を置いたまま、会えていません。
2023年6月27日 13:23
性暴力救援ダイヤルに電話し、心療内科への受診を決めたものの、当時の私にとって病院探しは困難だった。心療内科・精神科にかかったことがなかったので、どこに行けばいいかもわからなかった。脳みそが十分に働かないので、調べては疲れ、調べては疲れの繰り返しだった。近所の精神科は女医さんじゃないし、初診がいっぱいいっぱいで一ヶ月待ちみたいなところも多かった。もう自分じゃどうしようにもないから頼れるとこ
2023年6月26日 12:00
被害が被害だと気付くことができてから、ただ毎日生きているだけだった。皮が剥げてぐちゃぐちゃになった肉片を、無理やり人間の形にしているみたいなそんな感じ。自分は人間じゃないと思った。脳みそのキャッシュがいっぱいいっぱいというか、脳みそのある部屋に四角い真っ黒な箱があって脳みそが充分に働かないというか、脳みそに中華屋の床みたいな脂がこびりついてる感じというか、、、とにかく頭がまわらなかった。
2023年6月25日 15:27
性被害後、しばらくは被害が被害であることの認識ができなかった。それどころか現実であったことの認識すらうまくできていなかった。被害が被害であることの認識ができなかったことと、断れなかった自分が悪かったんだという思いから、不倫だったなどとの歪んだ認識をしようとしていた。だからはじめの頃、恋人には「不倫した」なんて説明してしまった。このせいで、恋人のことをものすごく傷つけてしまった。はじめか