ときには直感で生きてみる
今月の26日、いよいよ出版の相談に行く。そこは名古屋の出版社で、私が「寿司ロールとサーケで乾杯!」という近未来小説を書き始めた頃から、私のなかで第一候補として挙がっていた出版社だった。
しかし急にここにきて、気持ちが乗らなくなっている。名古屋へは25日の夕方に入り、ビジネスホテルに一泊して、翌26日にスタッフと面談する。アポをすでに取ったのにもかかわらず、相談に行くのをやめようかな、とまで思っている自分に気がついて、自分自身がまず誰よりも驚いているのだった。
かねてからの