レジリエンスって何ですか？
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
わたし自身は
このレジリエンスという言葉を
あまり好きには
なれないのですが、
最近
色々なところで
この言葉を
見るようになってきましたので、
解説していこうと
思います。
Aさんと
Bさんがいたとします。
お二人とも
全く同じ経験を
されたとします。
分かりやすくて
誰も犯人にならないように
災害にあったことにします。
家族も同じような
構成だったと
仮定します。
例えば、
30代半ばの女性で
夫と
お子さんが二人
いたとします。
AさんBさん
お二人とも
大規模災害で、
自宅を失い、
お子さんと夫を
亡くされたとします。
Aさんは
悲しみに暮れ
立ち上がることができず
辛くて
死にたいほどの気持ちを
どうすることもできずに
そのままうつに
なってしまった、とします。
Bさんも
最初は同じように
悲しみに暮れていましたが、
こんなに悲しんでいても
夫や子どもが
心配するから
とにかく
立ち上がろう！と
行動を開始します。
このAさんと
Bさんが
立ち直っていくために
発揮されているのが
レジリエンスだと
言われています。
バネのようなものだとも
言われています。
強いバネだと
少々押されても
すぐに復帰しますが、
バネが弱いと
押されたら
それに負けてしまい、
元に戻れない場合も
あるっていう感じ。
何か事が起こったときに
そのことから
人生を立て直すにあたって
必要なことだと
言われています。
ただ、
なぜわたしが
この言葉が嫌いかというと、
最初から
備わっているように
論じられることが
多いんですね。
レジリエンスっていう能力が
備わっているかどうか。
強いレジリエンスか
そうでないかみたいな？
確かに
からだも千差万別で
同じように
暴飲暴食しても
糖尿病になる人と
ならない人がいるわけだし、
（昔はこれが
遺伝的傾向だと
言われていたんですが、
最近では
新型コ○ナのような
ウイルスが原因ではないかと
言っている学説も
でてきました）
筋肉量も
人によって
違います。
だから、
レジリエンスも
強い人と
弱い人が
いるかもしれないっていうのは
分からなくもないんですが、
こういう言葉が
できてしまうと
「わたし
レジリエンスが弱いので
立ち直るのに
時間がかかるんです！」みたいな
言い訳に使いそうな
気もするんですよね。
同じことを経験して
わたしなりに苦しんで、
わたしなりに何とか
乗り越えようとして
踠いて
足掻いて
苦しんで
何とか乗り越えたのに
「ひとみさんは
レジリエンスが
強いんだよ」と
言われてしまうのは
何か嫌なんですよねぇ(笑)
ただし、
このレジリエンス力は
産まれついての物ではなくて
鍛えることが
できるとしています。
さまざまな人を見て
そこから学べる人や
例えば
助けてくれる
友人が多いなどの
環境的な要素も
勿論あると思いますし、
小さいことから
順番に解決していって
自信をつけていくとか
自分よりも
辛そうな人に
気付かさせられる
体験をするなど
経験や体験から
育めるものだと
思います。
また、
単純に知識があることも
手助けになる場合があります。
サバイバルの
知識がある方は
知識があるだけで、
生きて行けそうですよね。
ではでは、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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