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ひとりぼっちの夜でも オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームの感想

日曜の夕方、東京ドームへ向かう。 ずっとずっとこのライブが待ち遠しかったが、「今日でこのワクワクが終わってしまうのか」というどこか寂しい気持ちも押し寄せてくる。 東京ドームに着くとそこにはリトルトゥースの理想郷のような空間が広がっていて、その場所でお笑い史・ラジオ史の大きな1ページに刻まれる伝説を目の当たりにした。 開演前 早めに着いたのでドームの周りを少しウロついていると、そこらじゅうで揺れるラスタカラーののぼりの写真を撮る人で溢れていて早くも圧倒される。 ドームの外

    • 嬉しい疲労 10/26の日記

      ・引っ越しでボロボロだったカラーボックスを捨ててしまい、漫画たちの居場所がなくなっていたのでAmazonセールにかこつけて棚を買った。 奥行きがあって前面がスライドするやつ。 1500円のカラーボックスから成長できた感じがして嬉しいやつ。 平日に届いていたもののさすがに組み立てるバイタリティは持ち合わせておらず、土曜午前に気合いを入れて細長い段ボールにハサミを通した。 これまで簡単なカラーボックスしか組み立てたことがなかったから、まずその木枠やパーツの多さに絶望した。 説明

      • ばいばい、薄暗い部屋と眩しい街 10月前半あたりの日記

        引っ越しをした。 簡単に言うと一人暮らしから二人暮らしになるというスーパーハッピーな事情なのだが、それでも3年半住んだ街から離れるのは少し寂しかった。 包み隠さず言ってしまうと、下北沢から新宿側に1駅の東北沢駅そばに住んでいた。 前職のエンタメ系企業で働くにあたり「下北沢の現場が多いよ」と入社前に聞いていたから、まんまと下北沢そばに住まいを構えたのだった。 蓋を開けてみると下北沢の現場なんて本多劇場の公演が年に1回あるかどうかぐらいだったし、早々に転職してしまったから、ただ

        • 月夜 9/14あたりの日記

          ・土曜、気持ちよく目覚めたので気持ちよく過ごそうと努めた。 まずは午前中のうちに資格試験の勉強。 土曜午前にコレはかなりポイント高い。高すぎて我ながらキショい。 そして部屋の掃除も済ませる。あまりに順調でこのあと車に轢かれないかとちょっとヒヤヒヤするぐらいだった。 午後、行くか行くまいかウダウダしたのちに区民プールへ行った。 何故だかいつも以上にキッズが多くて、脱衣所からプールフロアへの入り口にある足首ぐらいまでの消毒的な水たまりでキッズが6人ぐらいバチャバチャしていて全

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          肉、藝祭、裸かんち 9/7の日記

          ・会社のバーベキューがあった。 休日の炎天下のお台場に100人以上が集まって肉を焼いていた。変な会社。 こういうイベントごとに座席がランダムに割り振られるから本来は関係性がどんどん広がっていくんだろうけど、関係性リセット癖があるからせっかくの機会を全然活かせていない。 それでも8人テーブルの中で頑張って積極的に話せた気がする。この会社にいる限りずっとこの頑張りを続けないといけないのか。 唯一オモコロの話ができる先輩が別テーブルにいて、声をかけようと思ったらシャツをめくって

          肉、藝祭、裸かんち 9/7の日記

          箱根中止でメキシコに飛ぶ 8月後半の日記

          日々1, 2時間の残業が積み重なるだけで日記が書けなくなってしまうから恐ろしい。 気づけば前回の日記から3週間経っていて8月も終わっていた。 書かねば。 ・新宿RedClothでSAKANAMONと挫・人間のツーマンライブがあった。 キャパ200ほどの小さなフロアで音が直接響いてくるのが心地良い。 SAKANAMONはこのライブの前の週にROCK IN JAPANに出ていて、SNSでかなり評判がよかっただけにこの小規模で観られて嬉しかった。 メンバーは3人ともどこかふわふ

          箱根中止でメキシコに飛ぶ 8月後半の日記

          なぜ風呂上がりおぱんちゅ 8/11あたりの日記

          ・金曜日、ちょうど仕事終わりに新宿から小田急線に乗っていた時に神奈川で大きめの地震。 車内でけたたましく鳴る無数のサイレンに誰も動揺していない状況がかえって恐ろしい。 新宿から数駅のところで完全に電車が止まってしまい、「運行の見込みは立っておりません」と何度もアナウンスされていたので諦めて歩くことにした。 止まった駅は歩いたことのないエリアだったから、非日常感があって不思議な気分だった。何事もなかったかのようにワインバーでグラスを傾ける老夫婦、ガラスの向こうで体幹トレーニン

          なぜ風呂上がりおぱんちゅ 8/11あたりの日記

          塩素にまみれた息を吸う 8/3の日記

          ・フジロックの思い出が毒素のように身体中に溜まってしまっていて、それを粛々と抜いていく1週間だった。 noteに書き起こしたのも私にとってはその一環で、どうにか外付けディスクであるnoteに思い出を移しておかないと仕事が手につかないような感覚があって、平日に何時間もかけて書き殴った。 拙いですが、ぜひ私の外付けメモリーを読んでやってください。 ・年を重ねるにつれ、自分がどんどんミーハーになっている気がして悔しい。 ダサいながらも斜に構え続けて生きてきたのが1つのアイデンティ

          塩素にまみれた息を吸う 8/3の日記

          ロックは鳴り続ける FUJI ROCK FESTIVAL’24 2日目の感想

          ▼1日目の感想はこちらから 1日目のKILLERSにハートをブチ抜かれた後、温泉に並んだり明け方のgroup_inouを観に行ったりしてたら結局トータル2〜3時間しか寝れないまま2日目の朝を迎えていた。 疲労 in テント 目覚めとともに聞こえてきたのはテントの天井に落ちる雨の音だった。 「あめ、、、?」と寝ぼけながら外を見ると全員の靴が出しっぱなしだったので、会場で配られていたゴミ袋を雑にかぶせてからまたちょっと寝た。湿気も気温もまだ心地良く、全然問題なく眠れる環境な

          ロックは鳴り続ける FUJI ROCK FESTIVAL’24 2日目の感想

          我を忘れて両手を掲げた FUJI ROCK FESTIVAL’24 1日目の感想

          人生初のフジロック、あまりにもトピックが多かった濃密な2日間で逆に何を書けばいいのか分からない。 ただ、まだ余韻にズブズブのこの状態だからこそ書けることもあるだろうから、一か八か殴り書きしてみよう。 ヨガ 一緒に行った5人ともが初フジロックだというのに、ピラミッドガーデンというよく分からんエリアでテント泊をすることになった。 というのも、去年の北海道のフェスでテント泊をしたのがかなり楽しくて、「来年はフジロックだな」と軽率に皆で口を揃えていたのだ。 ピラミッドガーデンは

          我を忘れて両手を掲げた FUJI ROCK FESTIVAL’24 1日目の感想

          夏のハジマリ 7月半ばの日記

          ・つくばロックフェス、ボランティアスタッフ時代も含めると7年目の参加だった。 スタッフをやっていたから知り合いが至るところにいて、年に1回この場所でしか会わない人たちとの再会に毎年同窓会のような気分になる。 主催の伊香賀さんにもすれ違いざまに「ながちゃんじゃん、しれっといた笑」と声をかけられる超アットホーム空間。 出演者もお客さんもスタッフも、会場ののんびりとした空気に包まれているように改めて感じた。 日本一雰囲気の良いフェスなんじゃないか。 個人的ベストアクトはクリトリ

          夏のハジマリ 7月半ばの日記

          多様性の街、下北沢 7/6の日記

          水曜日にABCマートで買った革靴がやっぱりキツくて、返品のために新宿へ向かった。 地下1階の革靴フロアのレジで「返品したいんですけど、、」と買ったままの紙袋を差し出すと、店員のおじさんがやや戸惑いながらもスムーズに対応してくれた。 「ちょっと横がキツくて」とか理由を言ったほうが良かったかな、と思いながらももう現金でジャラジャラと返金されてしまったから契約成立バイバイ、とお互いドライな態度のまま店を出た。 駅前のビックカメラでフェス用のハンディファンを見たかったが、ハンディ

          多様性の街、下北沢 7/6の日記

          感情が難しい 7/5あたりの日記

          ・水曜日、仕事終わりに新宿で時間を潰した。 20時半からバルト9で『ルックバック』を観るためだ。 大学の入学式用に買った革靴(7年前!)をいまだに履き倒しているから、さすがに替えようとABCマートで革靴を買った。 手頃なものを手に取り「これの26.5ありますか?」と軽快に店員に話しかけるところまではよかったが、実際に試着してみてから自分が扁平足だったことを思い出し、横からの若干の締め付けを感じながらも「これにします」と謎の面倒臭がり発動。 結局このスリム革靴は3日後に返品す

          感情が難しい 7/5あたりの日記

          野菜はたまごっちと同じ 6/29あたりの日記

          ・金曜日、6月いっぱいでプロジェクトから異動になる人の送別会があった。 焼肉トラジの個室に集まった8人は毎日顔を合わせているメンツで、全く気を遣わなくていいからとても楽しかった。 ほどよく自分から話すこともほどよく相手のボケを拾うこともできて、珍しく帰路での1人反省会が開かれなかった。 このノリで全社のイベントも楽しめれば良いのだが、気遣いと顔見知りという壁が私にとっては越えられないほど高いもので、これを乗り越えられればどんなに楽だろうと思ってしまう。 肉の量も酒の量も2

          野菜はたまごっちと同じ 6/29あたりの日記

          フジロックが楽しみになってきた 6/22の日記

          ・フジロックのグッズを事前通販で買おうかどうか迷い続けて結局スルーしてしまっていたので、現物を見て買うか決めようと東京駅へ向かった。 向かう電車ではひたすらにフジロック公式が出しているプレイリストを垂れ流して聴いていた。 代打ヘッドライナーTHE KILLERS、そんなに聴いてこなかったけど聴くとやはり爆裂に格好いい。 刺すような陽射しも相まって急にフジロックが楽しみになってきた。 もちろん行くのが嫌だった訳じゃないけど、自分があの空間に加わるという実感があまり湧いていなか

          フジロックが楽しみになってきた 6/22の日記

          完 全 復 活 6/21の日記

          ・2週間以上更新が止まってしまっていた。 といっても大病を患った訳でも山奥で修行していた訳でもなく、単純にサボっていただけですが。 仕事が地味に忙しく、帰宅して風呂に入りご飯を食べたら後はもうインスタでインコの動画を永遠にスクロールして寝るという毎日だったのでnoteを書く余裕が無かった。 土日もひたすらU字工事のYouTubeを流しながらZOZOTOWNを永遠にスクロールしていたから結局書けず。 (本当にただサボっているだけでは?) ・金曜日、事前に取っていた有休。 「

          完 全 復 活 6/21の日記