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お金VS時間~夫の休養中に感じた時間があることの豊かさ~

 昨年夏、一家でコロナになった後夫が精神的なツラさを感じ仕事を3か月休むことに…。そんあ経験をしたからこそわかった時間があることの豊かさとは!?


こんにちは。
あなたの心を癒すお手伝いをコンセプトに
自分の経験談をベースに発信をしています。

🍀CHAMOMILE YURIE(カモミールゆりえ)です。

以前の記事に少し書いたのですが、昨年夏に一家でコロナにかかってしまいました。
   ↓ ↓ ↓

悔しくてたくさん泣いた一日~私を目覚めさせた秋分の日~|CHAMOMILE YURIE (カモミールゆりえ)|note

10日間の療養期間を終えても、まだ体調が戻らなかった夫はさらに数日仕事を休ませてもらい、その後復帰。

数日仕事に行ったものの、ある夜明日から仕事をしばらく休むからと言って
次の日から3か月間仕事を休むことになりました。

今まで、本当に一生懸命に仕事をしてきて無理してやっていた部分が大きかったんだと思います。

数字を求められる仕事へのプレッシャー。
毎日職場での成績(順位)が明白にわかってしまう。
上へ上へ。

求められることを達成していくことが
自分の存在価値だ。

そんなふうに思って毎日闘っていたのだと思います。

休職中は、今までと打って変って毎日時間がたくさんある。
初めの頃は、コロナの後遺症にも悩まされていたので、
とにかく体を休めることに徹していました。

1か月程経つと、心も体も少しずつ元気を取り戻し始めました。

これまで、毎日早朝から夜遅くまで仕事をしていた夫なので
子どもたちとの時間もそう多くは取れませんでした。
休日は疲れて、ソファーで寝ている。

「パパ、あそぼう!」と体を揺らしても起きない。

そんなパパが毎日保育所から帰ると家に居て、
遊んでくれる。

一緒に朝ごはんや晩ご飯を食卓を囲んで食べられる。

ママもパパに家事を手伝ってもらえて、心に余裕がある。
パパも時間と体力に余裕があって、優しい。

きっと子どもたちは、そんなふうに感じていたかもしれません。

そして、夜はみんなで早く布団に入って、
朝はスッキリした気持ちで目覚める。

こんな毎日本当に最幸だな♡

時間がある豊かさを存分に感じた3か月でした。


でも、人間悲しいかな。
お金をある程度稼がないと生活していけません。

休職中、傷病手当がもらえます。
ただ、手続きから数か月後のこと。

夫の収入がセロの月もありました。
本人にとっても、ツラい現実だったようです。

早朝から夜遅くまで身を粉にして働く。
そんな価値観が私たち夫婦の中で崩壊した半年間。

どうやったら心と体を良い状態に保ちながら、
毎日の生活を楽しめる余裕が持てるだろうか?

そんな難しいけど、30代後半に入って今後の人生を
考える分岐点に立っているのかもしれまない。

この難題を二人でどう乗り越えていくのか乞うご期待!

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