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【圧力鍋】小豆(乾)・れんこん・かぼちゃのスープ。日本の最強の食文化に感じた✨

まだ咲いている梅があって
ただただ癒されています、梅の花です🌼

今日は、以前
【腎臓】のハーブファスティング
(ハーブを使った断食)をした時に作った

”小豆のスープ” の作り方
について
書いていきたいと思います。


その腎臓ファスティングの体験について
書かせて頂いた記事です🌱🎶
     ↓↓

腎臓ファスティングをする時には
「黒豆」「小豆」のどちらかを

スープに入れることが  お薦めという事でした😊🍀

どうやら、”ポリフェノール” や、”サポニン”
という成分が重要なのかもしれません。


それで今回、小豆のスープなので  小豆を
豆知識的に  色々と調べてみたら...

自分のソウルフードにしようかなと
思う位  凄い食べ物でした👀✨

日本では  お赤飯、おはぎ  など

お祝いや、季節の行事で食べられるのも
納得しかなかったのです🍡🎵

なんて素晴らしい日本の文化なんでしょう🌱✨


また  私は腎臓が弱い傾向
あると思っています。

以前  腎臓について調べた時、
将来  ”尿の悩み” を抱えないか  不安になりました😊💦
     ↓

また今回、
小豆スープに  かぼちゃも入っているのが 
とてもいい  腎臓に効くタッグに見えて、

素敵だなと思いました。

そこに今回は  れんこん  も入れるという
違うタイプ  を入れるのが、ここがまた面白い!
と感じたのです🍅✨

冬にオススメかもしれないです。



こんな  ちょっとした一言。

自分の「変化の扉」を開き、
「習慣」に込められた原則を深く理解し、
実践する決心をするならば、

いくつかの素晴らしい成果約束できる。

変化の扉は、「習慣の中」にこそ鍵があるのかな✨

この小豆スープも

「変化の扉」の一つとなり、
習慣の中で実践したことで、

健康になって、たくさんの良い出来事への
きっかけ  の第一歩になったら  いいな🌈✨

大げさですかね?(笑)

でも、小豆はスーパーフードだと
感じましたし、

一歩目は軽めから🍀🎶



それでは  小豆たちを 
スープにしていきたいと思います😊🌷


今回は、この本を参考にさせて頂きました。

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重ね煮(かさねに)でつくる  不調のときの 
養生スープとごはん

梅崎和子さん

もし重ね煮に興味のある方は、先ほどの
こちらの記事で詳しく説明させて頂きました😊🎵
半分より少し下の、
2つ目の野菜スープの所からです🍃✨)
    ↓

”重ね煮” とは、

野菜層になるよう鍋に重ねていき、
 蓋(ふた)をして煮ます。 
   葉もの等、上に伸びる物 → の層へ
   根菜等、下に伸びる物 → の層へ

このように並べると
「鍋の中で上下に向かう力が働く」
「陰陽調和」

が起きる、という事でした。

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ただ、小豆のスープは
重ね煮の作り方ではなく、普通に煮て
作るようです😊🍀


さらに今回は  時短も兼ねて、
母から薦められた  圧力鍋を使って
調理に挑戦してみました🍳🎶


身体にも良いメニューなようで、
・冷え性改善
・便秘改善・解消
・疲労回復
・むくみ改善
・離乳食・介護食

このような時におすすめなようです🍃✨

ただ、あまり調理しない小豆をさらに
 ”野菜を入れたスープ” にしたり、
”慣れない圧力鍋” だったりで

結構あたふたしてしまったのですが、
母や、祖母に助言も貰いながら、
なんとか完成しました🎵

今日は、そんな小豆スープのレシピを
これから書いていきたいと思います。

 ✨ 🍎 🍀🍀 🍎 🍀🍀 ✨🍎✨ 🍀🍀 🍎 🍀🍀 🍎 ✨

小豆とかぼちゃのスープ(れんこん入り)

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🍀材料🍀
小豆(乾) ... 1/2カップ  
   ※1カップ=200ml=160g
昆布 ... 2㎝角1枚
かぼちゃ … 200g
れんこん ... 2㎝
塩 ... 小さじ1/4弱 

    私の場合は、この材料よりも
    全体的に多め
に作りました。

     1.5~1.7リットル使用

    (ファスティングのスープ用の為、水は多めです。
     普段なら1.3リットル以下かもしれないです)
        

    小豆も250gを使用

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🌟圧力鍋の作り方🌟

① 小豆は洗い、昆布は水につけておく。        

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② かぼちゃ → 3㎝角に切り、  
  れんこん → 5㎜厚さの輪切り
    
    かぼちゃの皮の角を切ると、煮た時に
    皮が取れにくいらしいです。       

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③ 圧力鍋に → 小豆、昆布とつけ汁、水   を入れる
  
     ( 水の量 は合計で、
      昆布とつけ汁+水=1.5~1.7リットル  ほど使用) 

     (おそらく普通に作るなら、
      1~1.3リットル  ほどだと思います。
      汁っぽくしたくない → もっと少なめ

     私はここで 「 昆布とつけ汁」を入れるのを
     忘れていました😊💧
               →⑥で入れます。

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④ ふたをして高圧状態で、10分火をかける(加圧時間10分)

    最初 → 強火

    おもりが揺れ、蒸気が出たらすぐに
       →中火  か  弱火  にする


    このつまみ  みたいな部分がおもりで、揺れます。

    (昔 嵐の番組の中で、”フラダンスタイム” と
     言ってましたが、まさにそんな感じですね!)

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⑤ 火を止めて、(ふたをしたまま)
  余熱で 10分蒸らす

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⑥ かぼちゃ、れんこん、塩、(昆布とつけ汁→本当は③の時)
  (量を見て  水)  を入れる

    もしかしてですけど、私はかぼちゃの煮方が
    若干足りなかったので、

    最初の ③ の段階でこの材料を全部
    入れても良かったかもしれないです😊💦

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⑦ かぼちゃ が柔らかくなったら、味を見て
  塩  で味をととのえる

    私はここで、ファスティング用
    スープ(液体のみ)を取りました🍵✨

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   ここで完成でも良いのですが、

   ファスティング用のスープも取った後、
   ここから味付けは自由でした。

   なので もう一工夫してみたいと思います🍃✨


⑧ 「いとこ煮」を参考に味付け

    いとこ煮 ... ”小豆と根菜” を使った郷戸料理
          かぼちゃが一般的。
           地域によっては白玉だんご入りも🍨🎶

  砂糖、醤油 で味付け。
     
      本当は、砂糖は3回くらいに分けて
         入れた方が良いようです。
 
      けど、健康の事を考えて、
      砂糖なしも  素敵かもしれません✨


~完成~


念のため、
🍎普通の鍋の作り方🍎

1 小豆は洗って、昆布と一緒に
  3倍の量の水に つけ、一晩置く。

2 かぼちゃ → 3㎝角に切り、  
  れんこん → 5㎜厚さの輪切り

3 鍋に → 小豆・昆布をつけ汁ごと入れ、
  ふた をして強火

  煮立ったら弱火
  小豆が柔らかく  なるまで煮る。
 
     🌟常にたっぷりの煮汁になる
      ように、途中水を足しながら。  

4 かぼちゃ、れんこん 、塩  
  を入れて煮る

5 かぼちゃ  が柔らかく煮えたら、
  味をみて、塩で味をととのえる

      ここで完成でも良いが、

6 ”いとこ煮” を参考にするなら
  砂糖、醤油  を入れる


~普通の鍋編、完成~ 



できました~😆🎵✨

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なんとか 出来上がって一安心です🍃✨

にしても  この泡!
きっと小豆成分に間違いありません😆🎵

ちなみに実は 塩だけで味付けをした時、
うま味スープも  多めに取ってしまった&水多め  
の為なのか

なんか締まりのない味になってしまったんですね💦



そこで、祖母に助けてもらいました!🎶

さすが、いとこ煮など、
(皆さんは普通にご存知なんですかね?)

色んなことを知っているな~と
しみじみと感じます。

おばあちゃん  助かったよ、ありがとう😆💦✨


今まで小豆のスープというと
お汁粉  だったので、
一体どんな感じになるのかとても楽しみです🎵



ではでは、
「いただきま~す」


うん!実際に食べてみると、
なんとも素朴で、優しい味です😊🌱✨

れんこん  と  かぼちゃ、
小豆に入れるの  ありですね!

この材料の組み合わせは、
体感的に身体にも  絶対に良さそうです🎵

私結構 こういう雰囲気なの
好きだな~。

落ち着いた、和風な、
煮込んで、そして  味わう。

この雰囲気はたまりません😄🍃✨


家族の感想はと言いますと、

「味わい深い」、と食べてくれた人と、

「物足りない」と感じている  人で分かれました。


うん、私は「味わい深い」に一票。

この言葉に尽きます。

次の日は、もっと味が溶け込んでいて、
おいしさアップしていました✨



最後に、

れんこん と かぼちゃ
についてプチ健康知識🌱🎶


🍅れんこん

 ・秋~冬。
  9~10月に新れんこんが出回り始める

 ・ビタミンCが豊富✨小さな節1本には
  ほぼレモン1個分も含まれているようです。

 ・ムチン という粘り成分。
  胃の粘膜を守る働きがある

 ・皮、節にはポリフェノールの一種、
  タンニンが多く含まれる。
  風邪の咳止め、喘息にも効果がある🍀🎵


🍅かぼちゃ

 ・旬は6月~9月

 ・抗酸化力の強いβ-カロテン

 ・活性酸素の働きを抑制するビタミンE
  含有量は、野菜のトップクラス✨

 ・にもビタミンA・B1・B2、亜鉛
  などが豊富
      ↓
    乾燥させて  香ばしく炒めると、
    そのままおやつに、
    煮だすと  香ばしい飲み物
    になるみたいです🎵


れんこん  は喉 や 喘息などにも効いて、

かぼちゃ  は、酸化が原因からの老けを防止する
抗酸化力(活性酸素の働きを抑制)

などがあるんですね🐢✨

抗酸化力と言えば  やはり腎臓のイメージなので、
いとこ煮で  かぼちゃ  を入れるのを考えた人は

腎臓の為のレシピを考えたのでしょうか?


また、一番重要な小豆については、
今週の土曜日に  またゆっくり
記事にしたいな~と  感じました🎵

一言で語り尽くせる自信が無いんです!(笑)

でも、絶対に  肝心要の腎臓には
お薦めなのは  間違いと思います🌷




それでは  本日は

味は素朴、でもパワーは物凄い
小豆と  かぼちゃと  れんこん のスープでした😊🌈✨

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