「モヤモヤとサイコーと」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#3

週末に副業3からメールが届いていた。
今年度から先方との日程調整はテメーでやれ、ということだった。
その知らせからずっとモヤモヤしている。

今までと違うことがあるなら、
事前に丁寧な説明がほしい。
添付書類一枚で済まさないで。

舐められたもんだ。
それで報酬は一緒。
こちらの連絡先も先方に渡さなきゃいけない。

日程調整している間に、
待ち時間が生じて、
こちらは別の仕事を逃すかもしれない。
ということが二つ目のメールを貰って想像できた。

それでずっと週末中モヤモヤしていた。
1通目のメールで急かされて、分からぬままスケジュールを出していた。
ここまで来て、断るかを迷った。

乗るかそるか。
すごく気が重かったが、どちらに転んだとて、
本当はそんなに大したことないのだろう。

もしかしたら賭けに失敗したかもしれない。
ただそれだけのこと。
今年度を過ごしてみて、想像通りのあんまりだったら来年度は受けない。

というか業務委託ってこういうことなのか。
面倒な作業が増えているのに、しれっと差し込んでくる。
足元を見られている、それがムカついた。
足元を見られながら、そこに頼らざるを得ない自分もミジメだった。

また一つ気持ちがクリアになった。
こんな雑な扱いをされる仕事は今後はしたくない。
始まる前から、すごく嫌な気持ち。

今日はサッカー。
スタジアムで今シーズン初観戦。
天気も試合内容もサイコーだった。

いいこともあれば、ヤなこともある。
選んだあとは自分の選択を正解にしよう。
分かった気持ちは今後に活かすぞ、コノヤロー。