ジェンダーギャップがあるとわたしたちは違う異性の言語を習得する必要がある。
中小企業基盤整備機構の講座に登壇させていただきました!
少しでも独立や起業を検討されている方、起業というものがわからない方は、
ぜひこういう場所を訪れてみることを強くお勧めします!
やはり自分のことは自分でわからないので
自分に合うアドバイスや応援をしてくださることを
探すことをお勧めします。
本題に入りまして、セミナーでお話させていただいた内容を少し。
起業準備中の女性に向けてお話をさせていただきました。
私自身、高校のときも建築学科を志望するも成績がよくなく、
地方大学で建築を学んだがこれもまた成績が良くなく、
こんな私でも、会社で様々なお仕事を任せていただいたり、
今もお仕事をさせていただいている時に
気をつけていることについてまとめてお話しさせていただきました。
一見セルフブランディングとは関係ないように見えるのですが、
セルフブランディングとは他者との関係性の上に成り立つものなので、
ネットワークの仕方についてや意外と自分では気がつかないことについて話しました。
女性限定でしたので、日本におけるジェンダーギャップ指数の低さが、
どのように自分のスキルの発揮に響いているかということをお話しさせていただきました。
皆さんはどのように影響があると思いますか。
これは意外と女性も男性も影響を受けていると考えています。
ポジションや年収などもあるのですが
それ以前に異性の人といかにビジネスの話をしているかというところも
実はすごく影響をしている可能性があることをお伝えしました。
女性の場合においては、やはりビジネスというのは、
男性が作り上げてきた仕組みなので
どうしても男性が無意識的に優位な構造になっています。
なので、女性の男性と比べると、女性脳があるとすると
女性脳に適したビジネス構造にはなっていないので
そのルールを知ることが非常に大切だと思います。
結果と感情のバランスの比重を特によく見ると良いのかなと思います。
看護師さん等の感情労働に関しては、また少し特殊な部分があると思いますが、
どのようなルールがあるかや、会社や男性たちがどのような意思決定をしているかということに注目すると、働きやすくなることが多いと思います。
また、自己主張の仕方についても様々な工夫が必要だと思いますので、
伝わりやすい言い方の多く勉強はするべきだと思います。
逆に、男性もチームにいる女性とどううまくやれるかということは、
普段からビジネスの会話を女性としていることが重要になってくると思います。
リーダーシップができる男性たちは、女性の脳に配慮した会話ができている人が多いという印象を受けます。
違う言語・文化を習得するような感覚になることがジェンダーギャップ指数が大きい国では男女ともに知る必要があるのは間違いないです。
一度この視点で世界を見てみていただけると、
もしかしたらうまくいっていないことがうまくいくようになるかもしれません。
ぜひ1度考えてみてください。
現在、セルフブランディングセミナーを開催させていただける教育機関や企業様を探しております。ぜひ何か一緒に盛り上がるようなことをやりたいと思っていますので、ご興味がある方はご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?