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我が家のニューノーマル2021

夫婦で在宅勤務ベースの働き方になり、軽く半年以上が過ぎた。コロナの感染拡大は収束する兆しもない。きっと来年もこんな調子がしばらく続くのだろう。

うちの娘は来春、小学1年生になる。今まさに学童の申し込み準備の真っ只中で、就労証明書では夫婦2人とも「居宅内労働」に該当するらしい。点数が不利になることはさておき、あらためてこの実態を再認識することになった。

そしていわゆる「小1の壁」に対しても、想定していた体制とずいぶん変わるなぁ…とも思っている。

娘にとっては「お父さんもお母さんも、おうちでお仕事してる」という環境で育つのかと思うと、なんとも不思議な気持ちにすらなる。

私は小学校の頃から“鍵っ子”で育ったこともあり、そんな両親の働き方が当たり前だと思ってきた。それでも自分の子には寂しい思いをさせまいと、帰ってきた娘に「おかえり」と迎えられる働き方に近づけてきた。

それがまさか、両親揃って「おかえり」が言えるようになるなんて(笑)

先のことなんて、どうなるか本当に分からないものだ。我が家の働き方はずいぶん恵まれているのかもしれないけれど、この状況だってある日突然変わるかもしれない。

とはいえ、当面こんな暮らしは続くと想定されるし、きっとこれが我が家のニューノーマル2021。ときにシリアスに、基本はノンキに過ごしていきたいなと思っている。

それでは、また明日。



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