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小1の壁に備えるために。学童について区役所で聞いてきた

住んでいる地域の学童保育について詳しく聞くために、昨日区役所に行ってきた。うちの娘はもうすぐ年長さん。つまり、来年の春に備えて早くから動いておこうというわけだ。

先日こんなnoteを書いた。3歳の壁にぶつかり、働き方を変えたことで小1の壁にも「なんとかなるかな」と思えた話。

とはいえ、今のところ学童は利用するつもり。まずは情報収集からということで、朝から区役所に向かった。


学童の相談窓口で住んでいる地域を伝えると、すぐに「あぁ…」という、ため息混じりのような、申し訳なさそうな、複雑な表情。心当たりはあったので「やっぱり厳しいですよね」と私も返した。

うちの子が通うエリアの学童は、区のサイトで確認してもばっちり定員オーバー。「申請されても、お待ちいただく可能性がありますね…」とのこと。

しかし皆さんどうしているのだろう?
働くお母さんも増えているのに。

聞くと、待機している児童のために"簡易受け入れ体制”のようなものがあるらしい。放課後に同じ施設を利用できるけれど、出欠やおやつなどは無し。その代わり利用料はかからない。

これって、実際はどうなんだろうなぁー。

入れなかった場合は、そういった制度を利用しながら待機したりして「なんとかやりくりされている」とのこと。

その「なんとか」が、なかなかね……


ただ、1年生はやっぱり優先的に入れるようにはなっているそう。新1年生には加点がつく(点数制)らしい。

だから定員オーバーするような施設には、ほとんど1年生しかいない状況のようで。うちの子が通う可能性のある施設もそうみたい。

夫婦フルタイムで月20日以上勤務し、新1年生の申請なら基本的に入れるとは言われたけれど、私は週2時短+フリーランス。どうなんだろう。掛け持ちは関係なく、実態(就業時間)に即して点数がつきます、とは言われたけどなぁ。微妙なラインかも。

資料も一通りもらってきたので、まずはきちんと目を通してみよう。“保活”もそうだけど、こういうのは早く動くに越したことはない。


しかし、最近よく聞くのは「小学校に上がると毎日の宿題が大変だよ」という話。毎日プリントに付き合い、丸つけ、あとは音読を聞いたり。

それに小学生になれば、毎日の支度も一人でできるようにならないと。

学童に入れるかの問題とは別に、こういった大変さも出てくる。年齢によって大変さの中身は違うけれど、その時々で工夫してやっていくしかないなぁ。

それでは、また明日。



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