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【記事シェア】成功例しか見えない状況になる?生存バイアスというらしい!

今日は、発達障害について書いたこちらの記事をご紹介します。

生存バイアスなんてものがあったのか!

私はこの記事を読んで、初めて「生存バイアス」という言葉を知りました。
確かに、成功した人や自分なりに生きる力を見つけた人、というのは
メディアにとりあげられたり、自分から情報発信するので
目にしやすい状況にあるよね~と納得。

最近は、以前よりも「実際」を知ってもらおう、とする人も
増えてきたと感覚的に感じます。

でも、過酷な状況、つらい状況にある人たちは、
発信する気力が出ないという人が大半だと思いますし、
まだまだ隠しておきたい、と思う人も多いと思います。

支えとしての生存バイアス

とはいえ、やはりマイナスの側面だけ見るのではなく、
特性に合わせた指導や働き方をすることで
障害を持つ人自身が活き活きと生活できるようにしていくこと、
支援することは必要です。

その成功例として「発達障害を持つ偉人」や
「障害を持ちながらも自立し活き活きとしている人」という人たちを
目指したり、支えとすることは周囲の人たちには希望や光を
与える
と思います。

そして、支援・指導する側の人たちは
そうした成功例をたくさん作ることを目指すのが大事かな、
と感じました。

将来は生きづらさを抱える子どもの支援がしたい

私自身、いずれ生きづらさを抱える子どもの支援がしたいです。
今は普通に働いている身ですが、少しでも自分の学んだことや
知識を活かせたらいいなあ・・・。

昔はよくボランティアなどに参加していたのですが、
就職してからはなかなか機会がとれていません。
またボランティアにも参加したいです。

これは私の人生の夢というか目標ですね。
ただ目標を掲げるだけではなく、少しずつ行動していくようにしよう、
と改めて思いました。

違うことを受け入れる社会の実現へ

障害だけにかかわらず、潜在している生きづらさを抱えた人たち、
隠れてしまって見えない支援を必要としている人たちは、
この社会にまだたくさんいる
のではないでしょうか。

そこには私の知らないような状況を持っている人もいると思います。

日本はどうしても同調圧力が強かったり、
他の人と違うことをよしとしない風潮がありますよね。
そこをガラッと変えて、違うことを受け入れる社会にしていくために
今までの風習・慣習を変えていく必要を感じます。

まずは自分の周り、自分の心から意識することを始めよう。

少しずつ、どんな人も生きやすい社会になるといいな。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
よければ感想・シェアなどお待ちしております♪


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