すいなおこ

私が教えてもらったこと、見てきたこと、知ってほしいことを、ここに書き留めることで、誰か…

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私が教えてもらったこと、見てきたこと、知ってほしいことを、ここに書き留めることで、誰かに届き、誰かと誰かが出会えたら。そんな最高な妄想をしながら、そして自分のために、記録を残し続けていきます。(TURNS 企画部/埼玉を楽しんでいく会 発起人/埼玉青森合同ファンクラブ埼玉支部長)

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    私のだいすきな埼玉の人たちのこと、埼玉にある素敵なモノやコトについて、少しでも知ってもらえたら。

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いま、誰かに話したいこと

ここ数日、毎日毎日、息子のこと、子育ての話を知り合いとしている。 誰の言うことも聞かないし、嘘をつくし、ごめんねが言えないし、自分勝手にわがまま放題な息子は、このままだと本当にどうなるか分からない、と少し不安になっている。 なっているけど、私自身もよくわからなくなってきて、どうしたらいいのか難しくて、結局、頭ごなしに怒ってばかりで、何の解決もしないまま、2周目に入ってしまったのかもしれない。 もうお手上げだ、って少し逃げそうになってたけど、今日、確実にひとつやるべきこと

    • 人を育てる教育のはなし

      2021年の春に鳩間にきて、もう少しで1年。 4月からどうしようかなあってずっとずっと考えてきて、いろんな人と話しながら、なんとなく、とりあえずの方向性は見えてきた。 ほんの1週間前まではなにひとつ見えなくて、悩みまくってたのに、この1週間で自然と答えが見えた気がする。人生って不思議だね。 こないだ行われたトリムマラソン大会も、その決断を確かなものにさせた要因のひとつかもしれない。 鳩間の学校は、本当に行事が多い。 正確にいうと、どこの学校も多かれ少なかれ行事ってた

      • それと、この先の人生とか。

        来年どこに住もうか、と考える中で 最近もうひとつ思っていることがある。 わたしはこれまでずっと、せいちゃんと二人で暮らしをつくることをひたすらに考えてきた。 鳩間に行って、やっとふたりでの暮らしをつくる第一歩を今年踏み出せた。 鳩間の暮らしは非日常的だとおもうけど、慣れてしまえば、とても住みやすい。 お金を使うところもないし、都会とは比べようもないほどにのんびりしている。急か急かしているひとは、ほとんどいない。 せいちゃんにとっても、教育環境としては抜群にいいと思う

        • 2021年、わたしのしごと

          住む場所をどこにしようかと、ひとすらに悩んでいる私だけど、12月に入ってから、仕事についても結構悩んでいた。いる。 4月に鳩間にやってくるとき、どこの会社にも所属しなくなった。スーパーニートになった。 最初はとても不安だったけど、2020年に働き方を変えて、正直、今年の3月までの半年間はまぢで休みもなくて死にそうで、だから、とにかく目の前の仕事から逃げたかったというのは本音かもしれない。 とりあえず、リセットしたかった。 でもありがたいことに、仕事をさせてくれるひとが

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        記事

          今年と、これから。

          2021年は、あっという間に過ぎ去っていき、もう終わろうとしている。本当にいろいろあった一年だった。気づいたら、今になっていた。毎年思うけど、1年って、そんなもんだと思う。 でもちょっぴり、今考えてることを、吐き出しといたほうがいい気がしたから、久しぶりにnoteを開いた。 2021年の4月に鳩間にえいやあって引越して、もうすぐ9ヶ月が経とうとしてる。 夏休みが終わってからの4ヶ月間は、本当にとても早かった。気づいたら、年末になってしまった。 ここ最近の、わたしにとっ

          今年と、これから。

          居場所をつくること

          ながいながーいと思ってた夏休みも、気づけばあと1週間。 なんてことなく夏休みを終わらせてしまったなあというのが正直な感想。結局わたしは仕事ばかりしてしまった。 久しぶりに、この3週間近く、ほぼ埼玉に通って、たくさんの会いたい人に会って、あーだこーだと話しながら、たわいもない話に花が咲いた。やっぱり楽しい。 そんなことをしながら、ここ数ヶ月ずっと頭から離れずにいる、わたしのこの先の人生について、少し考えを巡らせてみた。 来年の今ごろ、一体どこで何をしているかも検討つかず

          居場所をつくること

          もう満員電車なんて、乗れない

          夏休みも気づいたら折り返し。 実家に帰ってきて2週間が経って、なんだかんだと前と同じような生活に戻ってしまった。 鳩間にいると、1日が長く感じるけど、横浜にいると、何もしてないのに時間は過ぎるし、大したことしてないのにお金だけが消えていく。 そんなわけで、帰ってきてから相変わらずの埼玉通いをしているのだけど、さすがに満員電車は恐怖に近い。というか、もう2度と乗りたくないレベル。笑 でも、朝一から埼玉に行くためには、通勤時間に被って出発するしかない。。 渋谷行きの電車に乗

          もう満員電車なんて、乗れない

          夏休みとは

          息子が夏休みに入って、ちょうど1週間。 先週は台風騒ぎでなんだか夏休みどころじゃなかったけど、台風が過ぎたとたんに一気に夏休み感がでてきた。 というか、毎日家でやる事がないと騒ぐ息子と、仕事を片付けなければいけない私の葛藤の日々がはじまったという話。笑 世のお父さんお母さんは、一体1ヶ月以上もあるこの夏休みというのを、どうやり過ごしているんだろうか。不思議でしょうがない。 休めるもんなら私も1ヶ月休みたいわ!と思うけど、それだとお金も入ってこないし仕事にならないし。は

          夏休みとは

          湿気でムシムシ蒸し暑い

          今朝の鳩間は、雨上がりのなんとも言えないもわぁ〜とした空気に包まれていた。 そのあとも雨は、降ったり止んだり。 地面から蒸気が湧き出ているように、今日は一日蒸し暑い。 こんな日は、ヤギもまちなかをウロウロしてて、町のあちこちに形跡が残る🐐 そんなこんなで、ヤギ家族にこっちを睨まれた。 2021.06.22

          湿気でムシムシ蒸し暑い

          湖のような静けさ

          朝起きると、遠くのほうで雷の音がきこえた。 近くて遠い西表島は、雲に隠れて見えなかった。でも、海は湖のような静けさが広がっていて、おだやかだ。 きっと、これを凪と呼ぶんだなとおもった。 今日も梅雨前線はどいてくれそうにないもんで、きっとお天気ななめかもしれない。 2021.06.21

          湖のような静けさ

          大切にするって、なんだろう

          今日は、せいちゃんにとってだいじな記念日になった。 6月12日は、せいちゃんが自分の歯を自分で大切にすると宣言した記念日。私は明日から、せいちゃんの歯に対しては、一切口出ししないことにした。しなきゃ。 なぜならせいちゃんは、自分で自分の歯をどうしたら大切にできるのか、ちゃんと考えて行動できると宣言したからだ。人の話を聞くだけでなく、何をすればいいか分かってると、本人がそう答えたから。 せいちゃんの歯磨きには、ずっと悩まされていて、今までガミガミ言っていたけど、明日からは

          大切にするって、なんだろう

          私がここにきた理由。

          鳩間島にきて、早1ヶ月が経とうとしてる。 正直なところ、家はまだ片付け途中だし、まだ自分がこの島に住みはじめたという実感はない。 だけど、思いのほか八重山を好きな人は周りにいたようで、思いもよらない人が石垣に来てたり、連絡くれたりして、結局、時化のせいで誰ひとり会えてはないけど笑、なんだかんだと嬉しい1週間だった。 東京や埼玉にいる友人と連絡をとっていると、そっちはまんぼうはどうだと聞かれる。え、マンボウって鳩間にいるの?と思っていたら、海の話ではなかった。 鳩間にいる

          私がここにきた理由。

          仕事を趣味に変えた。

          いつもと同じように埼玉に向かう朝。 当たり前のように仕事のように支度をしながら、ふと思ったことがある。 通勤するのと同じくらいの時間に電車に乗って到着できる時間を逆算して、昼前くらいに現地での待ち合わせをする。 そこから一日中、入れられるだけの予定を詰めて、現地をフラフラする。 そして、また2時間近く電車に揺られながら家路に着く。 この仕事を、わたしはかれこれ5年近くしている。してきたけど、わたしはこの仕事を趣味にしたのだ。 以前までは、この1日は仕事としていた。交通費も

          仕事を趣味に変えた。

          夢は叶っても、進まない。

          私は、学生の時からずっと地方に憧れていた。 きっと、東急が作ったベッドタウンで生まれ育ち、何の不自由なくぬくぬくと、温室育ちで大人になるまで過ごしてきたこの町だったから、ここではないどこかに惹かれたんだろうと思う。 でも結局のところ、私はまだ一度も、東京を離れられたことはない。一度だけ、仙台に住んだことはあるけど、それは結婚したためであって、私の思い描いていた、憧れの地方の暮らしかたとはちょっと違う。いや、仙台はとても住みやすくて、本当にいい町だったけど。 学生の頃から

          夢は叶っても、進まない。

          わたしにとっての埼玉県とは

          コロナになって、埼玉県に足を運べなくなってから、はや2ヶ月以上が経った。 あたりまえに、いつでも埼玉は行ける場所だと思ってたから、まさか埼玉に通えない日々がくるなんて思ってもいなかったし、当初はそのことをとても悔しくも思っていた。 あの町に行きたい、あの店に行きたい、あの人に会いたい。埼玉に住んでいたら、近所に住んでいたら、コロナだったとしても埼玉の日常を過ごせていたのに。なんで私の住んでる町は神奈川県なんだろう。そう何度も思っていた。 そう思いながらも、埼玉に関われな

          わたしにとっての埼玉県とは

          紹介文

          日本全国の地域にあるストーリーと、たくさんの人々の生き方に感銘を受けながら、自分は果たして何がしたいのか、何になりたいのか、きっとこの先も分からないまま、生きています。 ただ、一つ思うことは、これまでに出会ったたくさんの人のおかげで、少しだけ、「私は何者にもならなくていいかもしれない」とも思えるようになりました。ただ、やりたいように、生きたいように、好きな場所で、好きな人たちと居られることが、何よりの贅沢なんだろうと。 そして、私がそう思えるきっかけをくれた、たくさんの人