好きな人にやりたいことをさせてあげる

こんばんは、ちーちゃんです。
今日はなんとジムからの投稿です←

前回の記事でちらっと書いた"応援されること"に対する捉え方について、びっくりしたことがあったのでシェアします！

わたしのマイブームは前述のとおり、ジムに通うことなんですけど、旦那さんはすごく協力的に応援してくれてて、

「わたしのことが好きだから、わたしのやりたいことをさせてくれてるんだなぁ。愛だなぁ。」

と感じているわけです。

ふと、1年前のことを思い出したんだけど、ちょうど総合職の面接してた時期なんです。それに向けてTOEICの勉強を頑張ってたことを思い出して。

当時の彼氏も、わたしが総合職になりたい！と言い出したのを応援してくれていたから、英語の勉強も付き合ってくれたりとか、頑張ってるねって声をかけてくれたりとかしてたんだけど、わたしの受け取り方がまるで違ったの。

応援される＝認められてる！！！

って思ってた。

上司でもなく彼氏に対して。笑
衝撃じゃない？

わたしにとって、

頑張ること＝不足を埋めること
だったから、
応援されること＝認めてもらうこと

だったわけ。

応援してくれてる彼の愛情を受け取れていなかったどころか、応援されることで「やっぱりこの努力は正しいんだ！」「もっと頑張っているところを見せなきゃ！」みたいな、認められて嬉しい反面若干プレッシャーになっていたのね。きっとそれは、頑張りたいからやるというよりmustの気持ちが入っていたからなんだと思う。

そもそもなんで認められてる、と思ったのかというと、当時のわたしは年収コンプレックスがあったから、年収高い彼氏に魅力を感じてお付き合いしてたんですね。（もはや半ば無意識に）
なので、総合職になる→年収あがる→認めてもらえるという思考になったと分析することができるんだけど、いやいや認めてもらえるって思考、どんだけ自分のこと下に置いてたんや！！！と全力でツッコミを入れたいですね。

頑張ることで認めてもらえるって思考、無意識のうちに今のままじゃだめー！って現状の自分を自己否定しちゃってるんだよね。

自己否定は自分だけではなく他人も不幸にする、というのは真理だなと。
だって、応援すら愛として受け取れないんだもん。

これはパートナーじゃなくて誰に対しても言えることだと思ってて、例えば親はとにかく子供のやりたいことは応援してあげたいのがほとんどだと思うんだよね。（自己投影しすぎて口出しすることも多いけどそこは一旦置いておく）

学生時代のわたしは勉強を頑張ると親に認めてもらえる、と思ってたけど、年を重ねてみてから気づいたのは、「頑張ってるね、すごいね」とは言ってくれていたけど、「今のあなたじゃ不足しているからもっと努力が必要」なんいて一度も言われたことなかったんだよな。

大人になってから親に聞いたら、「小学校のお友達とうまくいってなくて、勉強得意そうだったから塾を勧めてみたら楽しそうに通っててよかった」と言っていて、わたしを苦手な環境から遠ざけるために得意そうなものをやらせてくれてたんだなーってめちゃくちゃ愛情感じたよ。
勝手に自分で足りないと思っていただけで、親はただ愛をもって娘のやりたいことを応援してくれていたんだよね。

今のわたしは

頑張ること＝やりたいこと
だから
応援してくれること＝やりたいことをやらせてくれる愛

って捉えられるようになった。
そもそも自分が、mustで頑張ることをやめたから！

思考が過去のままだったら、ダイエットを応援してくれることすら
「痩せる必要ないのに、って言ってくれないんだ…」
「やっぱり痩せた方がかわいいのか！」
なんて捉えて、自己否定していたのかもしれない。笑

男性って本当にシンプルに、
女性がとっている言動や行動＝やりたいこと
→やりたいことを応援するのが愛情
って捉えているんだよね。

だから、女性がmustな気持ちを隠しもって頑張っていたとしても、行動の方を見て頑張りたいんだな、と捉えて応援するし、アドバイスしてあげようって気持ちになるんだよね。純粋に、やりたいことをさせてあげたいと思うから。
逆に言うと、一人で頑張ってたら自力で頑張りたいんだなって思ってあえて口を出さずひとまず放っておいたり。
＝放っておくことがやりたいことをさせてあげるということになる

ここらへんの男女の感覚の違いってなかなかわかり合いづらくて、すれ違いになりがちだよね！（わたしはめちゃくちゃある）

応援している男性側にはなんの悪気もなければ努力を強いる気も全くなく。
男性の中では”思考＝行動”前提なのだ、ってことが理解できれば、応援されてもプレッシャーに感じてしまう原因も実は自分の中の自己否定だと気づけるんじゃないかなと。

ただ愛をもってとってくれている応援という行動だったとしても、女性の自己否定バイアスによって”今のわたしを否定されている気持ち”になってしまう。
（自分を否定しているのは紛れもなくあなた自身のmust思考よーーー！）

自己否定して愛を受け取れないなんてもったいない。
自分に優しく、をモットーに生きよう！と改めて誓ったのでした。


おわり