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アーティストが政治を語るということ

テレビではもちろんのこと、
ラジオやSNSなど様々な場所で

世界や政治に対する自信の見解を語る方が
増えました。

僕の推しでもあるASKAさんも
最近のアメリカ大統領選については
毎日のように語っておられました。

しかし公の場で意見を発すると
大抵反論や批判の声が目立つようになります。

意見に対する批判であればいいのですが
それと混ざって必ず出てくるのが

アーティストが政治を語るべきではない。

このような言葉のニュアンスで論す方ですね。

僕はこの言葉には毎回引っかかっています。

何でアーティストは政治を語ったらいけないの?

この理由としてよくあげられるのが
その人の影響力です。

世間に知られている方が発信すれば
多くの方に届く。
そのようなことも踏まえて
誠実なものであるべきという事なんですね。

実際推しに対しても
このようなお叱りの言葉が溢れ、
中には彼の歌が聴けなくなってしまった方も
いらっしゃいました。

しかし普段我々が生活していて
国や世界を考える機会は
ほとんどありません。

メディアを通しても
真実を知ることは
なかなか難しい。

そんな時に彼のような方が
それぞれの視点での考えを伝えていると

良くも悪くも話題になるわけです。

日本では未だに触れることが
タブーな状況下にありますが
海外では普通に発信されていますね。

アリアナグランデやレディーガガも
公の場で当たり前のように
政治に触れています。

それもあってか
元々の性格かは分からないけど
海外の方は政治に関心を持つ方が
多いように見受けられます。

僕は日本人もそうあるべきだと思っています。

例え起こっている出来事が
他国であったとしても
少なからず日本に影響してくるのです。

気づいたときには遅かったという事態になり兼ねません。

アーティストや著名人に限らず、
身の回りの人が語っていることが
真実か間違いかどうかはさておき、
それを知ろうとする事はこの先とても大切になります。

先ほども言いましたが
メディアだけでは分からない情報も
たくさんあります。

SNS等ではデマも多いですが
その中に真実が隠れていることも
また多い。

僕もここまで関心を持てたのは
ASKAさんが発信してくれたおかげです。

関心を持たないのはもったいない。
1人1人が知ることによって
変わる未来があります。

どうか世界を知ってください。
日本を知ってください。

僕らは今も試されているのです。




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