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幼少期の不思議な体験 バチがあたる

今日は私の幼少期のちょっと不思議な経験が、今役立ってる(?)と思うことがあるので、勇気を出してお話ししてみようと思います。

みなさんは子どもの頃に不思議な体験をしたことありませんか?

私、多分これは母にしか喋ってない気がするんですが、

不思議だなぁと思いつつも、特に気にも止めず過ごしてきたことがあります。

何となくこういうことは話すもんじゃないなー、変って引く人もいるだろうな、、と思うので、特に人に話すこともなかったし、それ以来そうしたことはない、、はず(笑)なので、それでよかったんです。(多分、少し中身が漏れ出て、不思議なやつだなと私のこと見てる人は居ると思うけどw)

前置きが長くなりましたが😅私が確か小学4年生の頃こんなことがありました。

私、クラスにどうしてーーーーも生理的に受け付けられない男の子が1人いたんです。なぜかイヤ、そして最悪なことに、その子は私のことを気に入っているようで、クラスの男子に

「お前、chachiと結婚したら子どもは何人欲しいのー?」とからかわれたりしていて、

その子は

「え〜と、3人かな〜😚」とかデレデレしながら答えるんですよ。

さらにまた

「子どもの名前は〜?」とみんなからからかわれると、

「○○と、○○と、○○。」

としっかり答えるんです。

少し離れたとこでその会話が聞こえてきたのですが、ほんとーーーーにイヤで正直、引きました。そしてからかわれてるのに本気で私との子どもの名前まで考えて答えている姿に嫌悪感を抱きまくっていました。

そんな感じで、要所要所でそういうことがあって、その男の子に全力で拒否反応が出てしまっていたのですが、

そんな時、クラスの席替えでこれまた最悪なことにその男の子と隣の席になってしまったのです。私は嫌すぎて席をくっつけなくてはいけないところ、離したりして何とかしのいでいたのです。

それでも何かものすごく嫌で、自分でもよく分からないけど嫌で、今思うと、私は彼の行動や言動をどう回避していいのか方法がわからず、拒否するしかなかったのですよね。そして、そんな自分も疲れるし嫌だった。

話は戻り、隣の席の日々が続きやっと次の席替えが!

やっとだーーーー!

くじを引きに行き、席へ戻ると

え???

不思議なことが起こりました。

次に起こることが私、わかってしまったのです。

大人になった今、その時のことを言い表すなら、

映像が入ってきた、というやつです。

きっと幼少期によくあるやつと私は解釈し、みんな1度や2度くらいこんなことあるんだ、とそう思いたい派です。(そうでないなら隠したい、、)

とにかく次に起きる映像、、

それはまた私が嫌っていた男の子とあっちの席で隣になる、という映像でした。

そしてやっぱりその映像通りになったのです。もう、映像のまま。

こうしたこと、みなさんありませんか?(どうかあってほしい、、そして、私はそうした不思議なことはあまり起きて欲しくない、、)

勇気を出してここで書いたのには理由があって、

あの時のあの子、大人になってある程度、色々な障害と言われる困りごとに向き合ってきた私の感覚から考えると、ちょっとばかり言葉をそのまま受け取ってしまい、そしてからかわれていることに気づけていないだけなんだよね、、と思えるのです。(そうとは言えませんが、感覚としてはアスペルガーに言われる困りごとに近いような、似てる子を何人か思い浮かべて、、私も変わってたしw私の解釈の落とし所と思ってください。)

そして、話は4年生の私に戻り、

当時の私は、席がまたその男の子と隣の席になってしまった時にこう思い(悟り?)ました。

あぁ、嫌だからって席を離したり、意地悪なことしたらあかん。(←別に関西人ではありませんが)

(そして今思うと、その男の子には本当に申し訳なかったです。)

神様っているんだな、見てるんだな、バチがあたったんだ、、またこんなことしたらバチがあたる。

幼いながらに、私の身に起きたことへの恐怖心?からそんなことを思いました。

こんなこと話すと、予知能力?!みたいな話なのかな?と薄々感じますが、私が伝えたいのはそれでなくて、(できれば私にこんなことがあったことは秘密にしてほしいw)

自分と違う感覚の人、そして例え私が嫌悪感を抱いてしまう人でも、排除したらバチがあたるよという感覚を無意識に持てたことで、一瞬自分の感覚を振り返るようになったこと、

さらにあの頃の私はどうして彼が嫌なのかがわからなかったということ。そしてその嫌なことを自分の力では回避できなかった。もっと言えば、理解できなかった。結果、席を離したりあまり話さないように防衛するしかなかった。

だから、今でもそうしてしまうその感覚もものすごくわかる。

そしてそれって排除になってしまうのかな?

とも思う。

この相反した気持ちが、私の中で生まれたのはこの経験からなんだろうなーと思うのです。

何かあるごとに、今でもあの時の私が彼にとってしまった態度を無意識に省みていることがあります。そしてわかってなかったなと反省することがあります。

とにかく本当に、私にとっては不思議!だけど、今となればあの感覚が子どもたちと関わる中にも生きてるよなぁと思います。

そして大人になった私が、あの時の私にもし声をかけるとしたら、

席を離してしてしまう気持ちもよくわかるよ。辛かったね、そうするしかなかったんだよね。と話すと思うし、

じゃぁ、彼のこうしたことが嫌だったんだね、じゃぁそれを伝えてみてはどう?とか、提案をしていたかもなーなんて思います。

どっちの感覚も間違いではないと思うんです。ただよくわからなかっただけ。

そんなことを思いました。

それにしてもこうしたことって、幼少期あるあるですよね?!しつこいですが、、アウトプットしてみないとこればかりはわからないなぁと、

あーー、話してしまった。

(どうか、どうか、、引かないでくださいね、、引かれてるなと思ったらすぐ消します‼️)

思い出トリップ✈︎



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一緒に生まれた家族の死をきっかけに、人生を楽しんでやりたいことやろうと過ごしてきた私の日常や思い出を、優しさの伝染を心がけて記事にしていきます☺︎今の夢は子どもに絵本を書くことです。あなたから頂いたサポートは優しさにかえて記事にしたり夢を叶える為に使わせていただきます☺︎