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一人を感じる

学生時代一人でいることが好きだった。 表情や雰囲気の変化で相手を気遣ってしまい、いつも疲れてしまう。 だから、一人でいる方が気もつかわないし楽に過ごせた。 今もそういうところがあり、部屋を掃除したり洗い物していたり、脳死でできる作業がたまらなく好きだ。 ただ、彼女ができて以来少し弱くなった。 両親にあまり出来なかった、甘えるということを覚えてしまい、人間強度が落ちた気がしている。 昔だったらゲームしたり漫画読んだりで、誤魔化すことができたが、今ではそれでも落ち着かず、抱き締

    • 凹んだ時に聴く

      昨日に続き、今日もふわふわした状態で書く。 という事は昨日同様に、仕事でストレスが溜まり逃げている状態だ。ただそれを和らげてくれる曲が自分にはいくつかある。 まず、直近紹介してもらってハマった、大森靖子さんの死神。 最初の今にも泣き崩れそうな状態からの、晴れわたる雰囲気。暴れる感じ。初めて聞いた時に自然と涙が出た。 この方がどういう人生を歩んで来たかは知らないが、歌詞から伝わってくるものがある。 川は海へ広がり、人は死へと溢れる ここのワードセンスがたまらない。

      • 仕事が辛い話

        初投稿の際に自分がHSPと述べた。 ただこの事について会社では話していない。 というのも、HSP自体が病気では無いからだ。ただ神経が鋭いというだけ。そして自己肯定が薄いというだけだ。 初めは言おうと思った。だが、相手から言わせれば「頑張って」程度になってしまう。または逆に気を遣われ、それが気になってしまうと思った。 そうして言わずに1年経ったが正直この状況がキツくなって来た。 というのも、私の上司は典型的な理系体質の人間であり、根拠やら理屈やらを気にする。そして自分が忙し

        • やすらぎ

          初めてから3日間、エッセイの作成を頑張ってみたが、さすがに毎日描く時間を作るのが難しく、久々の投稿になる。 直近はエッセイを考えつつ、社会に揺さぶられ少々落ち込む日々であった。しかしながら、メールを開いてみるとnoteから「あなたの作品がスキされました!」の通知が。 正直嬉しくてたまらなかった。 自分の乱雑な文章が、誰かの目に留まり誰かの時間を頂いている。そこから更に「スキ」を押していただける。 ここ数日の仕事の苛立ちから解放されるくらい嬉しかった。 元々、スキが欲しくて

        一人を感じる

          ヤニを吸いながら考える

          最近noteにエッセイを投稿するのが楽しくて仕方がない。 誰かにスキをしてもらいたいわけでなく、ただただ文章を書く場があるというのが何よりだ。 仕事中も今日は何書こうとネタ探しに没頭しており、仕事はしつつも、頭は文章に溢れていた。 ただ、作業しながらは若干支障が出るため喫煙所で考える。 昔ハードボイルド系ハマってたなとか、今流行りのスーパーの裏でみたいなやついいなとか。 物語を作るのは大変だろうけど、またやりたいと思っている。 自分の好きなキャラを好きな様に動かす。そこにリ

          ヤニを吸いながら考える

          結婚を考える#1

          昨日は仕事帰りということもあり、一人称は自分だし、ですます締めのサラリー感がすごい文章を書いていた。 今日は寝る前という事で完全にオフなエッセイを書く。 僕には付き合って8年の彼女がいる。 昨日書いた話にある通り、HSPあってこその始まりである。 8年の間、喧嘩も倦怠期体験してきた。 ただどちらも初恋人しては長く飽きずに続いている。 ただ、最近は少し結婚が難しいのではと考えている僕がいる。というのも、現に僕は一人で暮らしていて、彼女は実家で暮らしている。それ自体は何も悪

          結婚を考える#1

          Highly Sensitive

          素面で文章を書くのが久々です。 帰りの電車から書下ろし(殴り書き)。 なので、物語とかそういうわけではなく、ただのエッセイかもしれない。 ちょうど一年前くらいに自分がHSPということを知りました。 この事実を知った時は、自分に精神的な問題(?)があると思って数か月彷徨っていました。 惚気るわけではありませんが、自分の彼女が寄り添ってくれたこと、そして今まで自分が気にかけた人達に逆に気にかけられ、救われていました。 まず彼女に話したときは、よく言えたねと言ってくれました。

          Highly Sensitive