仕事が辛い話

初投稿の際に自分がHSPと述べた。
ただこの事について会社では話していない。
というのも、HSP自体が病気では無いからだ。ただ神経が鋭いというだけ。そして自己肯定が薄いというだけだ。

初めは言おうと思った。だが、相手から言わせれば「頑張って」程度になってしまう。または逆に気を遣われ、それが気になってしまうと思った。

そうして言わずに1年経ったが正直この状況がキツくなって来た。
というのも、私の上司は典型的な理系体質の人間であり、根拠やら理屈やらを気にする。そして自分が忙しいを言い訳に全て私に丸投げすると言った感じだ。
新人が入り指導係として頑張っていた一方、その作業振りに難癖をつけ始め、私はじゃあ貴方が満足いく教えを貴方がすればいいと言った。それ以降、新人が無理を言われていないか様子を見つつ働いている。
だが、これがものすごく疲れる。前のチームでは顔色を伺わなくても皆仕事をしていた。今の上司はそうではないし、締め切りギリギリを繰り返す。

細かい話を上げると職業やら内容がバレそうなのでここらで区切るが、要するに波長も合わなければ仕事も合わず、無理をしてしまっている。
じゃあ適応して行こうと思うが、自分のタスクを確認するのがその上司であり、適応しづらくなってしまった。
先週はその辛さをタバコやら酒で誤魔化していたが、限界がきたのか、仕事中に頭痛がひどくなり、最近は偏頭痛も起こしている。

行きの電車ですら、無神経な方が気になり、神経を苛立たせているのに、職場でもこの有様だ。
我慢できず、鎮静剤を飲んで今日という日を過ごした。

結果どうだろう。
すごく楽だった。

ぼーっとしている間に時間が流れ仕事が終わる。
こいつはいいと思う反面、薬を頼っている。
結果としてはアウトだ。
この状況が暫く続くようなら、仕事を辞めよう。
彼女にもその話をした。否定はされなかった。
転職のアテがあるわけでは無いが、今はそれもどうでもいい。
自分のやり方を認めてくれる人がいるのはいいことだ。
自分を肯定しきれないから、誰かに肯定されたい。
今、自分をそうしてくれる人が1人でもいる事実だけを胸に今日を終える。

明日も楽をしよう。
ぼーっとすごそう。

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