凹んだ時に聴く

昨日に続き、今日もふわふわした状態で書く。

という事は昨日同様に、仕事でストレスが溜まり逃げている状態だ。ただそれを和らげてくれる曲が自分にはいくつかある。

まず、直近紹介してもらってハマった、大森靖子さんの死神。

最初の今にも泣き崩れそうな状態からの、晴れわたる雰囲気。暴れる感じ。初めて聞いた時に自然と涙が出た。
この方がどういう人生を歩んで来たかは知らないが、歌詞から伝わってくるものがある。

川は海へ広がり、人は死へと溢れる

ここのワードセンスがたまらない。

続いてAimer のポラリス

不安な時に聴くと安心する。
多分そばにいてくれる人のおかげ。
ただ、HSPの所為で人の顔色を伺い生きて来たが、結果的に誰かの光になっていたと自信がついたきっかけでもある。

最後にもう一曲。
フラれてもう一度付き合い直すまで、ずっと聴いていた曲
resetのStanding alone

学生時代から4年くらい付き合った時点で、自分の心の器が限界を迎え荒んでしまい、彼女にフラれてしまった時期があった。私たちもう無理だよ。別れようと言われ、悲しくずっと泣いていた。
寝ようとしても、彼女として居てくれた日々の記憶が蘇り、その度に泣き。そんな時にこの曲を聴いていた。なんとなくこれを聴いていれば踏ん切りがつくかなと。
ただ、聴けば聴くほど彼女が恋しくなり、完全に縁が切れた訳ではなかったので、友達として遊びに行こうと誘ったのだ。
この思い出についてはいつか書こうと思う。
そんな過去を思い出させてくれるこの曲のノスタルジー感が好きで、一人で歩いてる時も彼女と歩いた道のりでこの曲がタイミングよくかかると泣き出しそうになる。

男性でも珍しい分類なんだろう。
でも、自己を肯定できないし、誰かに打ち明けることも不器用でできない。
そん時くらい泣いてもいいよね。

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