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【市役所】離れて気づくこともある

育休に入る前には毎日のように通っていた私の職場である市役所。

市役所の仕事は市民の生活のためにあると強く思い…いや、すみません…そこまで強くは思っておらず、多少はそういう気持ちを持って働いていましたが、いざ育休に入ると私の生活の中では市役所の仕事と関わる機会があまりないことに気づきました。

道路や水道といった公共インフラと呼ばれるハード面は気づかぬうちに使ってはいるのですが、ソフト面のほうはそこまで恩恵を受けることはないですし、何事もなく生活していると市役所に行く用事がほとんどなく、そうすると、市役所の職員と関わることって滅多にないものですね。

ある意味、一個人が市役所を訪れるときはよっぽどのことなんだなと思います。

そう考えると、慣れない市役所に足を踏み入れ、慣れない申請や手続きをするのは相当な負担ですし、漏れがないようにとされる説明も一度では理解できないこともよくあるんだろうなと思います。

想像力を働かせ、相手の立場に立つことは大事だと思ってはいたものの、こうやって実際に一歩離れてみると、普段とは見える世界は想像以上だと感じます。

こうやって図らずも職場を一度離れたことで良い経験が出来ているので、この経験を復帰後に還元できるように考えていきたいと思います。

ということで、明日は選挙ですね。
期日前投票を済ませた私はのんびりと過ごし、noteにて投開票事務について思うことを書き綴ろうと思います。笑

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