アクアポニックスとは～環境に配慮した循環型の農業

◆アクアポニックスとは？

アクアポニックスとは簡単に言えば、水耕栽培と養殖を掛け合わせたものです。

水耕栽培とは土を使わず水と液体肥料（養液）で植物を育てる方法ですが、近年各地で建設している植物工場は水耕栽培方式が主流になりつつあります。

アクアポニックスはそれらをさらに応用し、
魚の排泄物ごと水槽の水を植物の栽培容器に流す事で、
容器内の微生物がその排泄物を分解し、植物がそれを栄養として吸収、
浄化された水が再び魚の水槽へと戻るという仕組みになります。

野菜や果物と魚を同時に育てる事ができ、さらに生産性と環境配慮の両立ができる生産システムという事で、近年注目されております。

アクアポニックスの普及活動を行っている、
株式会社アクポ二さんのＨＰに詳しい説明が載っております。

おさかな畑『アクアポニックス』とは | 株式会社アクポニ

◆家庭でもできる？

実は一般家庭でもDIYなどで簡単に導入する事が可能で、
家庭用の水槽で育てられる魚、家庭菜園で育てられる程度の野菜や果物であれば、このシステムで育てることが可能です。

実は僕も以前からこのシステムを自宅でできないかと考えておりまして、
既に導入を進めているところでした。

準備中

後日進捗経過についてのご報告をしたいと思っております。