見出し画像

苦手なものとの付き合い方_苦手克服の思わぬご褒美

今、わたしは社会人大学生としてオンライン受講オンリーの大学2年生です。

正直言って全然熟考せずに学部を決め、願書を提出してしまったので講義を全部きちんと受けていれば卒業できるんだろー、的な考えでした。

それ自体は間違っておらず、時間の使い方さえ慣れてくれば単位を取得していくこと自体はそんなに難しくないです。

苦手な科目以外はね…(暗)

離婚して社会復帰を果たしてから20年、仕事でExcelを使いまくりマクロは割と得意だったし、システム部門の同僚とも長年うまく付き合ってきていたのでプログラミングには抵抗はなかったのですが…なんとまさかの超苦手科目に転落したわけです。

プログラミングは必修科目なのでこれはもう逃げられないわけですが、想像以上に苦戦しています。

まず苦手意識を持ってしまうと(いわゆるブロックというやつです)すんなり頭に入っていかない💦

とにかく習うより慣れろで、入力よりノートに手書きをしてみたらこれが功を奏して何とかギリギリのところで持ち直しました。

座学のところは覚えず、とにかくソースコードを書いて覚えろ。

これはプログラマーを目指している人にはマッチしている手法ですが、単位取得を第一としている人はこれに捉われない方がいいと思います。

何しろテストをクリアできないことには単位は取得できません。

会社の資料ですら手書きした事がなかったわたしは、プログラミングのソースコードを手書きするなんて思ってもみませんでした。

結局そのやり方が自分には一番合っていたので、他人のアドバイスは参考程度に留めておくのが重要だと思いました。
自分のことは自分にしかわからないものです。

学生時代から社会人になり、子育てと会社員を両立しつつ職場でも割と成功してきていたので、あえて苦手なことを無理にやらなくてもすんなりと生きてこれた自分にとって大学の講義は新しいハードルの連続でした。

しかし、そのことで不思議なことが起きました…

なんと、大学の講義やプログラミングとは全く関係のない、自分がうまく取り組めなかったものがどんどんと消化されていってるんです。

生まれてこの方、取り組んだことのなかった

•節約(笑)

身の回りのものの苛烈なまでの

•断捨離

長年憧れつつ挫折し続けた

•英会話

英会話と共にやってきた

•中国語

仕事と大学なんてさぞかし時間が足りないことだろうと思っていたらこれらのオマケまでついてきました。

結局、人の脳の作りって、苦手なものが格納されている分野は同じなのかもしれませんね。

一つの結び目が解け始めると、他のものもスルスルと進むようになるんです。

もともと苦手なものなんて、自分自身が勝手に決めているだけで、そのブロックが取れればスムーズに流れるものなんですよねー。

理屈の上ではわかっていますが、プログラミングのおかげで実感する事ができました。

とはいえ…

得意ではないことは明らかですけどね…


Duolingo連続挑戦75日目 ⬇️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?