#127　アンビエントぬか漬けノート

本日6時30分起床。
寝覚めは悪い。
体が怠くて、寝床でスマホをいじって15分経過。
これではいかん、昨日と同じ過ちを繰り返してなるものか、と一縷の根性を発揮して体を起こす。
それから付記したいのは、中途覚醒があったことだ。4時50分ぐらいだっただろうか。回数は1回だと思う。
夏の睡眠は、エアコンが鍵だ。
しかしながら、このエアコンの使い方が結構難しい。
つけっぱなしにしていては体が怠くなる気がしている。だが、タイマーで早めに切ってしまうと今度は暑くて覚醒してしまったりする。それはそれで怠さを誘発する。
まぁ、それでも気楽にいこう。怠ければ昼寝をすればいいのだし、少し早く寝ればいい。取り返しのつかないほどのことではあるまい。いちいち取り乱しなさんな。

起床後、昨晩ぬか床につけたキュウリとナスを引っ張り上げる。
そして味見する。ちょうどいい感じでよかった。
漬物はつけすぎると不味くなるから、早起きの動機になりそうだ。これを使わない手は無い。
寝坊すると不味くなる＝損をする、という消極的な動機。
消極的というと聞こえは悪いが、それはそれでいいような気がする。
消極的な動機とはいえ、「美味しく食べたい」という積極的な欲望に基づいているのだから、それは一概に消極的とは言えないだろう。
まぁ、それに関しては正直よくわからない。
ただ、何事も使いようだと思う。これは最近の私の脳裡に定住している感覚だ。手段ではなく結果の良し悪しを見る。

今朝流していた音楽は以下のもの。

本作品は「アンビエント」に分類されることもあるかもしれないが、こうしたものは私を取り巻く「環境」にはあまり似合わない。ヘッドホンで聴いているとしっくりくる。また、音楽の音量もその印象を左右する。ドローンは大きめの音量で流したくなるのは私だけだろうか。

最近どうも夜のタイムテーブルを軽んじてしまっている気がする。
就寝時間が15～30分ほど後にずれ込んでいる。というか、入浴時間のスタートが遅れていることがその原因だ。
気付いたのならば、立て直そう。我がレジリエンスの力や如何に。
軌道修正。臨機応変。適宜。変幻自在。塩梅。
適当にいい感じによろしく。調和。

数か月前はメタルに夢中だったのに、いつの間にかすっかり聴かなくなってしまった。
自分の飽きるスピードは恐ろしい。
そして、最近は音楽自体をまともに聴いていない。
先月まで音楽ノートなるものを記録していたのだが、また復活させようか。
音楽を聴きながら気付いたことをどんどん書いていく。
こうすると、音楽を聴きながら寝落ちすることも無いのでとても良い。
何時からか、私は音楽をヘッドホンで聴いているとスイッチが切れたかのように寝てしまう体質になってしまった。
それで、音楽を聴きたいはずなのに、殆ど覚えていない、印象すら朧げ、という事態に陥ってしまうのだ。
最早ノートなくして音楽は聴けない。
悲しい質であるが、これも自分の取り扱い技術の向上を意味してもいる。その小さなひとつひとつの成長を喜びたいと思う。