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ピンクリボン運動がなぜ必要か?

10月はピンクリボン月間、乳がんに関連する
多くのイベント/セミナー/キャンペーンが展開されています。
でも、なぜこれほどの大キャンペーンが必要なのでしょう?

国立がん研究センター 最新がん統計から必要な数字をコピー
して、エクセルに放り込み表やグラフを作成したら
驚くべきことがわかりました。

まず、乳がんは女性がん患者全体に占める割合が高い!
それが半端な割合ではないのです。
しかも、35~50歳の、女性が職場でも家庭でももっとも
忙しい年齢層に特に多いことがわかりました。

更に驚いたことは、男性の全がん種の新規患者数と
比較してみたら、40~50歳では男性の全患者よりも
乳がんの患者のほうが多いことがわかりました。

これらの事から、乳がんは働き盛りの女性の大きな脅威となり
大きな経済的・社会的損失要因になっていると断言できます。

そんな乳がんも、早期発見すれば90%以上が治る、
そして受診率upにより死亡率が下がることが統計上
裏付けられています。
ピンクリボン キャンペーンで啓蒙することがいかに大切か
わかりますネ!

さらにわかりやすい表やグラフを表示しましたので
こちらもご一読いただければ幸いです。


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