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週刊セブ島留学&起業日記(第14回)

この記事は2018年9月22日に配信されたメルマガのバックナンバーです。

<今週のトピック>
・私が本気で英語に打ち込む直前の日本の環境
・読者さんの投稿:セブで酷い学校に留学してしまいました。。
・フィリピン生活のコツ、それは肩肘張らないこと
・損害に腹を立てる前に得ているメリットを思い返そう
・くるみという最強食材
・ダイエッターさんの留学が最近多い
・化けの皮が剥がれ始めた小泉進次郎


前回からの続き(私の日本時代を綴ります)。

実は私が以前働いていた会社には、数人の外国人社員がいた。アメリカ人、スコットランド人、イタリア人。そして、英語が話せる社員も多数。更に、クライアントも外資系やや多め。何故か「英語縛り」の会議に巻き込まれることもしばしば。CCに英語のメールが入ってくることなど日常茶飯事。


一方、私生活においても、なぜか英語が話せる友人ばかり。中には帰国子女もいたが、基本的には皆、社会人になってから必要に駆られて英語を習得したタイプ。飲み会とかやってると、「あれ、こいつも英語話せる」「あいつ、そういえば去年までアメリカにいたよな」とか、もうどこに行っても「英語攻め」に遭っていた。いま思い返してみると恵まれた環境に見えるが、当時は拷問以外の何物でもなかった。


さて、ポイントはこの状況をどう捉えるか。一般的には、「英語はただのツール」、「英語ができても仕事ができなければ意味はない」と言う人は決して少ないくないと思う。もしかすると、多数派かもしれない。私もこのように受け止めて、「英語から距離を置く」という選択肢も勿論あったのだが、私の場合、少々事情が違った。というのも、私の周りにいたのは、


英語もできて、仕事もすごくできる人たち


もうこうなると、言い訳すらできなくなる。彼らの大半はやはり「非帰国子女」であり、業務上の必要に駆られて英語を習得した方々。決して発音は格好良くなくても、ビジネスにおいて十分にコミュニケーションを成立させることができる。そして、英語のネイティブ・スピーカーも、日本人に対してネイティブのような英語を求めることはしない。彼らが求めるのは、中身。英語で言うと、substance。しっかりとした内容を、はっきりと伝えることができれば尊敬を勝ち取ることだって難しいことではない。そして、不運にも(幸運にも?)それができる日本人ビジネスマンに、私は何人も出逢ってしまったのだ。


ヤバい、と思った。

猛烈な劣等感が全身を覆った。


そして、さらに私に追い討ちを掛けたのが「海外コンプレックス」。当時から、私は頻繁に海外旅行には出掛けていたが、それはあくまでも旅行。「海外に住むこと」と「海外旅行することは」は、全くの別物なのだ。次元が違うと言っても過言ではない(いまだから言えますが)。そして、私の周囲にいた英語スピーカーの方々は、ほぼ皆さん、海外在住経験を有していた。そして彼らとの会話でちょいちょい顔を出す「海外経験談」は、私にとって非常に興味深いものだった。彼ら自身が何割増しにも魅力的に見えたものだ。海外在住経験者や外国人との輪に加わった時に、感じた疎外感。


みんなが当たり前に経験していることを自分は経験していない。


こうした事実に「真正面から」向き合うようになったのが、30代中盤。そして、30代中盤などまだまだ若造。何だってできる。いまなら十分に間に合う。そこで、この「英語劣等感」「海外コンプレックス」を克服するために思いついたのが、


一番厳しい環境に身を置くこと。


自分では当時気付いていなかったが、今になって自分が「かなりのドM」だということを思い知らされる。そして、当時見つけた「一番厳しい環境」こそ、

海外MBA(経営学修士号) ~ すべて英語の環境で修士号を取る
そこで英語をマスターし、同時に海外在住経験も積む


こうして、当時37歳の2007年の6月から半年間、私は徹底的に英語を勉強した。大学受験以来の英語の勉強、しかも激務の仕事と格闘しながらの苦闘であった。


まず、誤解無きよう書いておくが、私の仕事は非常にやり甲斐のあるものだった。そして、私に本当に多くのことを与えてくれた。32歳で転職してからの10年間馬車馬のように働いた経験は、いまでも人生最大の財産だと思っている。しかし、30代も後半にさし掛かるにつれ、仕事が面白くなくなっていったのだ。その理由は、


大概のことはできた、から。
もっと正確に言えば、「本気でやれば」大概のことはできた、ということだ。


以前書いた通り、私がやっていたプロジェクト・マネジメントという仕事は非常に難度の高いものだった。常に、ソリューションの提供を求められ、自分ではプロマネ(PM)と自分を呼んでいたが、クライアントからは「コンサルさん」と言われることの方が多かったように思う。また、私は会社の要職にもあったので、社内のマネジメントという、これまた非常に高度な仕事と常に対峙していた。


それでも、「本気モード」のスイッチを自分に入れれば、概ね上手くやってのけることができた。しかし一方で、「本気モード」のスイッチを常に入れ続けることは簡単なことではなかった。むしろ、それは辛く厳しいことだった。更に、ビジネスのデジタル・インフラが充実するにつれ、どこでもいつでも仕事ができるようになると、24時間365日、逃げ場が無くなっていきた。そうすると、「本気モード」のスイッチを入れなければいけない時間が、どんどん長くなっていったのだ。どんどん疲れ、疲弊し、消耗していった。いつしか、これをずっと続けるのはキツイな、と思うようになったのは決して不思議なことではない。


一方で、仕事は残念ながら楽しいことばかりではない、ということも十分に知っていた。極端な話、90%辛くても10%のキラキラ輝く瞬間を体験することができれば、私は頑張れた。そして、その過程で多くのことを学ぶこともできた。しかし、次第にその10%の充実感も得られなくなっていったのだ。


というのも、大体のことが「読める」ようになっていたのである。
語弊を恐れずに言えば、先が読めた。
要は、(仕事上)他人が考えることが大体分かるようになったのだ。


社会に出ると、上司や先輩の背中を見ながら、時には上司に教えてもらい、時には先輩のスキルを盗んで、自分のスキルを上げていく。また、クライアントとがっぷり四つに組んで、逃げずに付き合うことで強固な人間関係を築くことができる。そこから多くを学ぶことができる


考えてみて欲しい、大卒であろうと高卒であろうと、社会に出て約20年間、ほぼ同じ環境でずっとこれを繰り返していれば、大体のことができるようになる方が普通なのだ。私は正直、何歳になっても上司に怒られている人を見て、不思議でならなかった。私たちの世代は、学校を卒業し約20年間もの間、上司と先輩の後を追いかけてきたのだ。


20年。20年って途方もなく長い時間だ。20年も年上の人たちと付き合っていれば、彼らがどういう思考回路で考え、どういう癖があり、何が好きで何が嫌いかなんて、理解できない方がおかしいと思う。だから、私はこの章の冒頭で語弊を恐れず、「大概のことはできた」と書いたのである。そう、それは相手が考えることが大体読めたからだ。


そうなると、仕事は楽になるが、面白くはなくなってくる。刺激が足りなくなる。新しい発見とか、あっと言わされることが極端に減っていき、次第に仕事が面白くなってしまう。


僕は自他共に認める仕事人間だ。ワーカホリックと言っても良い。人生において仕事と向き合う時間の占める割合は非常に多く、仕事こそ自分に多くを与えてくれるものと信じている。実際に、僕は仕事を通して、本当に本当に多くのことを学んできた。そんな僕にとって、「仕事がつまらない」というのは危機的な状況だった。だから、辞めようと思った。人生のターニング・ポイントと決めた40歳までに会社を辞めようと決心した。そして、これまで付き合ったことのないタイプの方々と仕事をしたいと思った。


まずは、外国人。そして、それまで仕え学んできた「年上の方」からは卒業して、若くてセンスの良い「年下の人」から学ぼうと決心した。これは本当のことだ。後付けの理論ではない。いつしか、僕は年下から学ぶことに抵抗を感じなくなっていた。これは、Facebook等のソーシャルの力によるものかもしれないし、実際に前職時代に年下の後輩・部下から「なるほど」と度々思わされた経験によるものかもしれない。


随分長々と、しつこく書いてしまったのでここで少し整理したい。


・徹底的に仕事と向きあうことで、いつしか仕事に充実感を覚えなくなった
(これをステージのクリアと呼ぶのか)


・20年間背中を追ってきた年上から 年下へのシフトを思い立った


・仕事は人生で最も大切なものの一つ
仕事から学び続けるために、これまでとは全く異なる環境に自分を置きたい


そして決断したのが、MBA留学 → 海外移住だったのだ。


MBA留学のため日本を出た2012年8月時点で、当面は日本に帰るつもりはなかった。そして、これを書いている2018年9月現在、僕はフィリピンのセブ島にいる。


次回へ続く。



さて、今週の質問コーナーに行きましょう。


1、今週の質問コーナー


Q1, Tさんからの質問


私は8月の2週間、フィリピンの某学校で英語留学をしたものです。結論から言うと、もっと早くこのメルマガに出会っていればなあ、という思いで一杯です。


私が通った学校もKGさんの学校と同様、オーナーは日本人だったのですが、学校のクオリティは酷いものでした。一番酷かったのは食事です。美味しくないだけでなく、辛かったり、油っぽかったりで、体調まで崩してしまいました。よくよく聞いてみると、フライドチキンなどは、道端で売っているものを買ってきて出していたそうです。中には毎回外食に出かける留学生もいましたが、私はそんな元気もでず、部屋で寝ていることが多かったです。


また、寮と学校が離れているのもしんどかったです。午前と午後、1日2回、片道10分の道のりを往復するのです。道も悪く、暑い中通学するのも辛かったです。寮には驚いたことにエアコンがなく、扇風機のみでした。これでは、快適に過ごせるはずもありません。結局は、留学中ずっと体調が優れず、授業も休みがちになってしまい、集中して勉強することができませんでした。KGさんが、「留学は生活」と言う意味が今になってずっしりと心に響きます。


それでも、いつかはリベンジ留学したいと思ってます。その時は、セブ英語倶楽部さんにお世話様になりたいと思ってます。これからも、メルマガ楽しみにしています。頑張って下さい!


<KGの回答>


まさに生々しい体験ですね。


具体的にどちらの学校さんか分かりませんが、「道端で売ってる唐揚げを買ってきて出す」というのはかなり新手ですね(笑)。正直、驚きました。あの真っ黒な油で揚げた唐揚げ、私は食べたくないですね。。


Tさんからの報告を聞くまでもなく、学校選びは本当に難しいと思います。エージェントや学校のウェブサイトには、「これぞフィリピン留学!」といった感じの写真や美辞麗句が並べられていますから。口コミサイトも、ネガティヴな投稿は削除されたりするそうですし。。。


私から言えることは、騙されないように自分がしっかりしましょう!ということだけです。そして、このメルマガや「フィリピン留学 ブログでは書けない話」を購読して正しい情報を取って下さい。私はいつもニュートラルに記事を書いていますので。


最後に半分宣伝ですが、最近書いたブログの記事も参考になるかと思います。


『フィリピン留学 コスパ最強宣言!日本人が快適に過ごせてこの値段!!』
https://goo.gl/4Szn1S



Q2,Aさんからのアドバイス3

(先週&先々週のメルマガにて「フィリピン人のマネジメント」について貴重なアドバイスを頂いたAさんより、続々報を頂きました。Aさんは100名以上のフィリピン人社員をマネジメントする、日本人とフィリピン人の心を併せ持つ敏腕マネージャーです)


1. フィリピン生活のスタンス

ワタシ、フィリピンに住んで6年目になりますが、舐められないと肩肘張るのは放棄してます(疲れる。ストレス溜まる、ですから)。


『ある最低の基準は譲れない』と「肩のみ」を張っていますが、『ここはフィリピンだから受け入れよう』と「肘の部分」は許容しています。


逆に、工場を任せているスーパーバイザーの方がストイックです。


『その基準とはなんだ?』と聞かれても難しいのですが、報連相なのかなと思います。『えっ、時間厳守じゃないの?』と言われそうですが、確かに就業時間内ではそうですが、朝の出勤時間に大雨が降ればトライシケルはつかまり難いのは確かです。


ワタシも全体朝礼では『雨の遅刻は理由にならない。雨が降っていたら30分早く家を出ろ』と話していますが、仕方がないと思ってます。トライシケル・ドライバーは、『雨だから儲かる』よりも『濡れたくない』が先にくるフィリピン・アティチュードですから・・・大雨の日に遅刻しても受け容れがちです。


報連相はホント重要です。報告を怠ったばかりに、小さな問題で済んだものが大問題になってしまうケースがあり得ます。


しかし、『奴隷DNA』を持っているフィリピン人なので、自分から率先して外国人マネージャーに報連相をしてくれることは期待しない方がイイと思います(報連相の重要性を毎回、彼らに説いたとしても)。


だから自分から現場に赴く。同じ作業着を着て、現場に行くと報連相ラッシュです(笑)。時間が出来たら、たとえ10分でも現場に行きニコニコしながら『どう?問題ない?』と話しかけます。


2.BIR, SSS, PhilHealth, Pag-ibigについて


ワタシも本当に苦労してます。


半ギレしてPhilHealth, Pag-ibigについては、年払いしてます。あまりにも時間が勿体ない。


SSSは年払いも出来ません。システムに問題あるから今はダメだと、払わせてくれません。


今までメインバンクはメトロバンクだったのですが、現在BDOに切り替え中です。BDOのオンライン・バンキングは、この3つの役所への支払いがオンラインで出来るそうなので、今から非常に楽しみです。


BIRは糞です。(すみません)
毎年エクセルでのFS(財務諸表)を提出しているのですが、並行し出納帳への【手書き】での提出が求められています。全く訳が分かりません。


3.Regardingについて

わたしglobeのポスト・ペイドの携帯を使用しています。で、globeからのプロモ(売り込み)電話が凄いんです。金曜とか土曜の週末、ビールをやりながらリラックスしている19時頃でも掛かってきます。


いきなり超早口のタガログでまくし立ててきます。それに対し私も迎え撃ちます。


誰?
何の目的でオレに電話してきてんの?
何の用事?
誰からオレの番号を聞いたの?
オレの名前を見てフィリピン人だと思ってタガログ語で話をしてるの?
プライバシーって言葉知ってる?
なんで人の週末の大切な時間を邪魔していいと思ってる?


と聞きました、英語で。


これが『私は誰で、〇Xについてお話をしたいのですが、今はお時間大丈夫ですか?』と聞いてくれれば、ワタシも声を荒立てることは無かったんですが、あまりにも不躾に話してきたのでガナリ立ててしまいました。おまけに上司に代わってもらい上司にもガナリました(笑)。


やはりRegardingは必要です。電話を掛けてきた目的を話し、話をしてもよいかの許可を求められれば、拒否するだけなのでガナルことも無かったのに・・・


<KGの回答>


Aさん、いつもありがとうございます!


いや~、唸りますね。
Aさんの経験だけで一冊本が書けますね。
少なくともフィリピンで就業経験のある日本人には圧倒的にウケるでしょう。


2、フィリピン・ビジネスあるある


私が経営するセブ英語倶楽部は、エースペンションというホテルの2階に入っているのですが、6月1日から改装工事が行われています。


改装の対象は、


・ 4階の客室フロア
・ 2階のトイレ


私はエースペンションのオーナーのトニーとは筋トレ仲間で、よくジムで顔を合わせるのですが、この工事の計画を知らされたのが着工1週間前。しかも、筋トレ中にジムで。


この国では、テナントに対し「事前の説明」とか一切ありません。最終的には「嫌なら出て行け」というスタンスなので。まあ、日本で鍛え抜かれたビジネスマンならここで文句を言うのでしょうが、そんなことしてもフィリピンでは無駄です。というか、日本以外では無駄でしょう(ここ重要)。


私はこういう時、「自分が得ているもの」を思い返すようにしています。この件について言えば、下記のようになります。


・ 格安の家賃(近隣物件と比べても激安です)
・ 抜群の立地(多分、マクタン島トップクラス)
・ 過去2年半、家賃の値上げ交渉なし(先方が忘れてるだけ?)
・ 客室使用時のディスカウント&直前予約可能


これらと、工事で被る損害(多少の不便と騒音)を比較してみると、明らかにメリット(得ているもの)の方が大きい訳で、トニーに苦情を言うのではなく、工事とうまく付き合う方法を模索することになるのです。


と言っても、フィリピンの工事は本当に酷い。


工事業者から当初提示された工程表は3ヶ月、つまり8月末で竣工。
そして、9月下旬の今、進捗率はざっと60%といったところ。


トニーに聞くと「10月末までは」という意気込みが返ってきますが、私は「クリスマス前」がターゲットと睨んでいます。


まあ、4階の工事に関して言えば、最初の1ヶ月の解体工事の時は大変で、毎日のように現場監督となって授業時の音出し作業を止めていました。「この時間は作業するな」と言っても、次の日には全てを忘れて同じ過ちを犯すのです。


そして、遅々として進まないのが2階のトイレ。学校があるフロアです。1ヶ月程前に古い便器を外して解体作業を始めたのですが、数日作業をしただけでその後約1ヶ月放置。つまり、この1ヶ月、2階のトイレが使えず毎度1階のトイレまで降りているわけです。


私の勘では、新しい便器の発注漏れがあり、解体した後に新規の便器が届かないことが発覚しそのまま放置しているのだと思います。


トイレの工事で便器の発注忘れるな、ボケ!


と、言いたくなりますが、筋トレが趣味の私は、トイレに行く際の毎度の階段の上り下りをトレーニングの一貫として楽しみようにしています。


そろそろ、菩薩の境地に辿りつけそうな自分を感じます。



3、今週のセブのレストラン


セブ ホワイトサンズ マリバゴ ホテルの8階にあるBar『Room801』
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1042983097514381312


セブ ホワイトサンズは、セブのリゾートエリア「マリバゴ」にある比較的こじんまりした4つ星ホテルです。私は2回ほど宿泊したことがあり、結構お気に入りです。


数年前、このホテルに8回建ての宿泊棟ができて、その最上階にあるのがこのRoom801というバーです。


なかなか眺めもよく、比較的空いていて、価格も良心的で「穴場」と言っても良いかもしれません。先日は二人で行って、ドリンク1杯ずつと、ピザ&おつまみ盛り合わせ的なものを注文して、たったの1010ペソでした。


ホテルの周囲は暗いので、夜景を楽しむというよりはもう少し早く行って夕暮れ時を楽しむ方が正解のような気がします。


下記の記事にも詳しく書いてありますね。
https://www.excitecebu.com/cebu/29569



4、今週買ったもの


『カリフォルニア産 生クルミ LHP (無添加 無塩) 1kg チャック袋入り アシストフード』
https://amzn.to/2MRVLTs


圧倒的なクルミの効能に感激し、衝動買いしてしまいました。
まだ、到着していないので感想はまた今度。
というか、食べ続けてしばらく経ってからレビューを書きます。


クルミの効能については、下記をどうぞ。
https://plant-gift.jp/kurumi-kounou


最強食材のひとつですね。


5、筋トレ


最近、セブ英語倶楽部に筋トレの風が吹いてます(笑)。毎週のように「筋トレ好き」や「ダイエッター」の方が留学に来られます。


今週は、北海道から高校3年生の女子(Sさん)が一人で来てくれました。このSさん、なんと今年になって約1ヶ月半で15キロも痩せたとのこと。私はスリムなSさんしか見ていないので、15キロ増のSさんは想像できません。


Sさんに痩せた方法を聞いてみると、秘訣は下記2点。


・食事管理
・縄跳び(有酸素運動)


できる子です!


10代だと代謝も良いし、体の反応も早いので効果が出やすくて羨ましいですね。食事管理については、「鳥のササミとブロッコリーばかり食べていた」とのことです。ダイエットの最強食材ですね!結果として、摂取カロリーが落ち、糖質も大幅にカットできたというわけです。


しかし、ブロッコリーは本当に最強食材ですね。野菜なのにタンパク質も含んでいて、多様な栄養素を含んでいます。しかも、美味しい!セブでは日本より高いのが難点ですが。。。


ということで、セブ英語倶楽部の「肉体改造&ダイエット留学」でお出ししているメニューが正しいことが、ここでも証明された訳です。


茹で鶏胸肉&ブロッコリー
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1037968851290349568


卒業生からの最新体験談。
『英語と筋トレ、人生における財産を手に入れました!』
https://goo.gl/uedEXh


興味のある方は、下記をどうぞ。
『肉体改造&ダイエット留学 英語力と健康的な体を手に入れる』
https://goo.gl/mGMe5e



6、経済&投資

日経平均 (年初来 4.85%)
ダウ平均 (年初来 8.19%)
フィリピン平均 (年初来 -13.73%)


秋の声を聞くとともに、株価上がってきましたね。このメルマガで何度も何度も訴えてきた通りです(自慢)!フィリピンを除く(悲)。


日米の株価が調子いいのは、両国とも経済が好調だからです。先週紹介したように、あらゆるマクロ経済指標が上向きです。特に、アメリカは空前の好景気ですね。


ということで、安倍首相もトランプ大統領も安泰です。こんなに国を富ませているリーダーを変える必要などありません。日本の馬鹿マスコミは、自民党の総裁選で石破指示の大キャンペーンを張りましたが、結果は安倍さんの圧勝。そもそも、石破の主張は「正直」「公正」だった訳で、小学生の学級委員じゃあるまいし、ちゃんちゃら可笑しいわけです。あるメディアは、「石破氏善戦」などと報道していましたが、ダブスルコア以上の惨敗がどうして「善戦」になるのでしょうか?この一点のみにおいても、日本のマスコミは信用できませんね。


そして、最近「その馬鹿ぶり」がどんどんバレているのが、小泉進次郎。今回の総裁選では直前になって石破指示を表明しましたが、その理由を聞かれて「多様な意見が必要」と意味不明な回答。こういう時は、普通、候補者の政策支持を具体的に語るものです。以前も「こども保険」などという「保険」という概念を全く理解していない愚策を語り、瞬く間にたち消えとなったことがあります。


小泉進次郎にできるのは、世のおばさま方のハートをゲットすることだけ。まあ、中身のない韓流スターのようなものです。どうか皆さん、この馬鹿政治家には騙されないようにして下さい。


それでは、また次回お会いしましょう。

Happy Studying!!

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