冬の帷の中で/詩をひとつ

おはようございます

昨日は、長年使っていた電気ケトルが壊れて

大変！って子供達は、若干の動揺する空気が流れて

色々時期なのかなぁって

思いながら

以前の職場で当てた景品の

新しい電子ケトルを物置からガサゴソ

日頃の片付けが苦手な私のせいで

なかなか見つからないので

色々と二ヶ月触ってないものは捨てようって

思い切って

どうにか電気ケトルも見つかって

今夜もみんなの湯たんぽが無事に足元をあったかぬくぬくに

活用できそうって

みんなで胸を撫で下ろして

たまたまひらいたTwitterの、日本の色の紹介に

深緑（ふかみどり）

が紹介されていて

緑の衰えない常緑樹の黒々とした緑を指しますと、あった

山肌を覆い尽くす杉の群がりを思わせるような奥行きで、思わず圧倒されると

その景色はなんだか、私が見て育った山々の陰影に瓜二つにかんじて

とても親しみを覚えて

冬の色合いに装いを変えた木々は

その荘厳な佇まいをしんとするような空気で包んで

気持ちが落ち着くような気がします

そう言えばこの間通りがかりに見かけた木立ちも素晴らしかったな

この様子が大好きでわざわざ

足を伸ばして木々を見上げに

秋冬のたのしみの一つです

時間をつい、忘れて見上げてしまって

風邪気味なってしまうのがたまにきずで

でも満喫したから

うふふと気分で

新しいケトルであったかいお茶

沢山飲もうかな

今日は詩のようなものを書いてみようかな

冬の帷がとっぷりと

満ちて芽吹を撫でている
*
Winter mail is in full swing.

filled and caressing the buds

今日も読んでいただきありがとうございます

ではまた