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40.【英語要件:IELTS受けずに済んだ!】キャリコンが働きながら大学院へ通う話vol.4

先日、1月に出願手続きをしていたイギリスの2大学から、Conditional Offer(条件付き合格)をいただきました!

なぜ「条件付き」だったかというと、出願時に英語の成績証明書を提出していなかったから。

出願していた大学のうち1校は「IELTSの代替試験として、大学独自の英語テストにより英語レベルを評価することが可能」という説明があったためIELTSは不要と判断しました。そして、もう1校も何かしらの救済措置があるのではないか、と薄々期待していたのです。

というのも、出願締め切りまで1ヶ月を切っていた中で、あの高くてしんどいIELTSをまた受けるの嫌だ…という気持ちが強すぎて、結局出願のタイミングになっても受験していなかったからです。(笑)
1回の受験で2万円って…お財布には優しくないですよね。

その期待は見事的中し、2校ともから、「大学の英語テストをオンラインで受けてね~」という案内がメールで届きました。

1つのテストは無料、時間制限なしで
①リーディング(文章読解)
②文法問題
③リスニング
という内容で、テスト後すぐに成績を確認することができました。

もう1つのテストは40ポンド、時間制限90分で
①リーディング(文章読解)
②文法問題
③リスニング
④ショートエッセイ
という内容でした。こちらの結果は私には開示されず、大学のAdmission Teamに直接送られるとのこと。

大学指定のテストだと、問題内容が公になっていないため、事前に対策が十分できない、というデメリットはありますので、正直全員にお勧めできるルートではないと思います。ただ、語学試験受験料はかなり節約することができます。

語学要件に関しては、各大学によって認定基準が大きく異なるので、海外大学院進学をご検討中の方は、是非ご自身の候補大学の条件をチェックしてみてください!


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