危険行為:「言いたいことを言う」
現在の仕事に就いてから
毎月楽しみにしているのは
会社に届く会報誌が読めること。
景況レポート等の小難しいことも多いけど
素敵なコラムなんかもあって、
読書好きな私としては有難い仕事である。
なかでもここ数カ月楽しみなのは
静岡経済研究所の発行している調査月報。
この中の特集「経営茶房 人間関係のトリセツ」が
面白いと感じ、毎月の楽しみになっている。😊
著者は、株式会社 感性リサーチの代表取締役 黒川 伊保子さん。
6月号では人間関係の距離感について。
合わない上司との距離の縮め方について書かれていました。
なかでも、ぐっと来た部分を抜粋させて頂きます。
昔から、「言いたいことが言える」環境に
憧れがありました。
私は幸運な幼子ではなかったから、
いつも誰かの顔色を窺って
言葉を選んでいたのです。笑
とはいえ、
「言いたいことを言う」って、
危険と隣り合わせ。
何も考えずに発した言葉で
人を傷つけてしまうこともある。
アナ雪が流行った時に感じた違和感。
「ありのまま」で生きることは
自分も他人も本当に幸せなことなのか。
確かに、「偽る」のは疲れるけど、
取り繕う美学を語っても良いのでは?
人間関係の形成には建前も必要だと思うし…
それに何より、
「ありのまま」を受け入れて!という姿勢に
少し、図々しささえも感じてしまう。
私、性格がひん曲がっているんですかね、、笑
言葉を選ぶのは大人のマナーである。
私はそう思うし、
身近な人にも言葉を選び、送りたい。
以上!
つらつらと備忘録として書きました。
お読みいただき、有難うございます♪
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