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「働きやすさ」と「働きがい」

私は大学を卒業してから10年間で、
転勤、結婚、出産、引越し等
紆余曲折ありまして、、、

OA機器の法人営業(新卒正社員)
携帯電話のショップ店員(契約社員)
電話回線工事のコールセンター(契約社員)
探偵事務所の事務員(パート)
砂糖卸売り商店の事務員(正社員)
都市銀行の代表電話コールセンタースタッフ(契約社員)
運送屋の事務員(パート)
不用品買取の発信コールスタッフ(パート)
求人広告代理店のコールスタッフ(SV)(時短社員)
電力会社の料金案内コールスタッフ(契約社員)

といった職を転々として来ました。
最短で2週間、最長で3年半の勤務期間です。

職を転々としていたころ、
私の口癖は「私は何も続かない」でした。

新卒入社の会社がブラックすぎて
体調を崩し、リタイア。
完全に自信喪失していました。

私は今まで
「働きがい」を求めていたんだと思います。

高いお給料(インセンティブなど)
社内表彰…
会社からの評価が欲しかった。
目に見える形で評価される事が嬉しかった。
頼られることが誇りだった。


転職するたびに失敗しても
他人や環境のせいにして
自己理解と仕事理解を深めようとしなかった。

実家が裕福ではなかったから
どんな仕事でもいいから
「働いていないと不安」という気持ちで…
会社は何度辞めても
働くことは辞めなかった。

今となれば、
浅はかだったなと思います。

現在は、昨年の秋から
田舎の小さな会社で経理事務(正社員)として
私史上、最強に「働きやすい」環境で就業中です。
今までみたいな「働きがい」は無いし、
給料も薄給だけど…
人間関係は良好で
仕事量も少なく、心身ともに負担が少ない。

それに、心身ともに余裕ができたから
本当に自分がしたかった
「人の役に立つ仕事」への第一歩を踏み出せた。

キャリアコンサルタント養成講座にも通った。
試験は学科不合格だったけど実技は受かった。
(7月に学科再受験します)

本業じゃなくても
副業でもボランティアでも
何かの形で
誰かの役に立てたら嬉しいなと考え中です(^^)

子どもが大きくなったら
本業にできるように根を張ろうと
画策の日々を過ごしています。

妻になり
母になっても
自分の人生を
諦めずに歩いて行こう。

いつかどこかで見たフレーズ


まだ何もできないけれど
一緒に考えたり寄り添える人になりたい。



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