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超ウルトラ階段のぼり大会に参加した時の話

こんにちは。サイバーコネクトツー取締役の西川裕貴です。

前回のブログを公開したあと、某スタッフから情報提供がありまして、とあるイベントに参加してきました。

今回のブログはそのレポート的なものになりますので、よろしければお付き合いいただけると幸いです。
 

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「超ウルトラ階段のぼり大会」

なかなかパンチが効いたネーミングですが、どんなイベントなのかを簡単に説明すると、普段は開放されていない福岡タワーの非常階段をのぼって地上123メートルの展望室を目指そう……といったものです。

展望台までの階段は「577段」。

私が通勤時にのぼっている階段が200段ぐらいなので「約3倍なら、まあ許容範囲かな」的なノリでチケットを購入して現地に向かいました。

↑は福岡タワー入口で撮った写真なのですが、私の身長が155センチであることを考慮してもスケールのヤバさが伝わってくるかと思います。

 「頂上に“ラスボス”でもいるのかい?」

……と思えるほど福岡タワーは巨大で、スタート地点に向かいながら自分の力がどこまで通用するのか不安になってきました。
 

しかし、人生が準備不足の連続なのは今回に限った話ではありません。

まずは一生懸命やってみよう精神で階段をのぼり始めました。

ひたすら階段をのぼっていく修業チックなイベントなのかなと思っていたのですが、定期的に配置されている<応援メッセージ>にとても励まされました。

こういったレベルデザインユーザーへの配慮はとても大事ですよね。
 

ちなみに、参加者の傾向としてはファミリー層が多かったです。

キッズたちに何度も追い越されたりしましたが、それ以外では特にハプニングなども無く、ついにその時(577段目)を迎えました。

水分補給を済ませた後、地上123メートルの展望台という名のゴールで私が目にしたもの……。

それは、今まで見てきた中で一番壮大に感じた福岡の街の景色でした。

以上、「苦難や困難を乗り越えた時の達成感が堪らないのは、ゲームもリアルも一緒だなぁ」と再認識することができた、西川さんのとある休日のお話でした。

-おしまい-
 

サイバーコネクトツー 取締役
西川裕貴

※そもそも「西川」って何者?……という方は、こちらの記事をチェック。