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『デジタル時代に逆行!? 手書きの秘密がもたらす驚きの効果』


こんにちは。神宇知一樹です。

スマートフォンやPCが身近になった現代、ノートやペンを使って手書きで何かをメモすることは少なくなってきましたね!
しかし、ボクは今でも積極的に紙に自分の考えやアイディアを書き出すことを教えて頂き、実践しています!
何故なら、手書きにはデジタルとは違う独特の価値があるからです。
3つにまとめてみました。

  1. 思考が整理される
    手書きの時は、無意識に自分の考えを整理しながら書き出すことになります。これは、手を使って書く行為が脳の「前頭前野」を活性化します。 前頭前野は、計画や判断、問題解決などの高次の認知機能に関与しているそうです。科学的研究によれば、手書きの際にこの部分が活発になることで、思考が整理されやすくなるらしいです!

  2. 記憶に残りやすい
    手を動かして文字を書く行為は、脳に刺激を与え、情報を記憶しやすくします。実際に、研究により手書きでのメモがタイピングよりも記憶に効果的であることが示されています。これは、手書きの際に脳の「海馬」という記憶に関連する部分が活発になるためです。特に大切なことや忘れてはならないことは、手書きでメモすることで忘れにくくなります。

  3. 心が落ち着く
    デジタル機器を使わず、静かにペンと紙だけで書き物をする時間は、心を落ち着け、リフレッシュする良い機会となります。科学的には、手書き活動は瞑想と同じく「アルファ波」を増加させることがわかっており、これはリラックスした状態を示しています。このリラックスした状態は、ストレスの軽減やクリエイティブな思考を促進する効果があります。

最後に、もちろんデジタル機器にはその便利さや効率性がありますが、
アナログの良さを見落としてはいけません!
たまには、紙とペンを手に取り、自分の考えや感じたことを書き留めてみてはいかがでしょうか!
それが、新しい発見や仕事のモチベーション向上に繋がるかもしれませんし、ボク自身も知識としてはありますが、知ってる、分かってるだけではなく実践しているか?を大事にしています。
手書き共に実践して行きましょう!それではまた!

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