ひさ

元編集屋(気持ちは今でも編集屋)、今はフリーの校正屋でちょくちょくライターなんかをしています。エッセイを主に上げていきますが、そのうち短編小説も書いてみたいと思っています。

ひさ

元編集屋(気持ちは今でも編集屋)、今はフリーの校正屋でちょくちょくライターなんかをしています。エッセイを主に上げていきますが、そのうち短編小説も書いてみたいと思っています。

    マガジン

    • 占い師の独り言

      現役電話占い師がなんとはなしに思うことをつれづれに語る

    • 小説のようなもの

      パクリ多めの創作小説を載せています。基本、短めのものにしていく予定

    • 日々のつれづれ

      日々思ったことを何となくエッセイ風にまとめてみました。たまに写真も付きます

      • 占い師の独り言

      • 小説のようなもの

      • 日々のつれづれ

    最近の記事

    量子力学は現実創造論を裏付けない その2

    その1では量子力学の基本的な考え方の部分を説明してみました。 さて、その1を受けて奇妙な世界だと思った人も多いかと思います。古典的、かつ日常生活の中で起こる物理現象とは明らかに違う世界です。 例えば、日常生活の中で車の走行に対して意識を向けた時に、車の走行の振る舞いが変わることはないですよね。物が落下することに対して意識を向けても、落下が止まることはないですよね。このように人間がある現象に対して、どれほど意識を向けようが、物事の事象が変化しないのが古典的な物理学の世界です

      • 量子力学は現実創造論を裏付けない その1

        占い師がいう話ではないんですが、現実創造論で必ずと言っていいほど引き合いに出されるのが量子力学。ただ、ほんのり概要を知っているだけのワタクシでもこれにはずっと違和感があったわけです。 量子力学って要は原子とその周りを回っている電子の動きを記述するための物理学的なお話であって、それがスピリチュアル寄りの話になる現実創造とどうつながるんだ、と。で、現実創造論を振り回す割と有名な人たち(本書いてる人やYouTuberなど)も「量子力学で証明されてる」とは言うものの、具体的にどう関

        • お客さんはありがたい、でも……

          ほぼ毎日、深夜から早朝にかけて電話占いをやっています。 占いそのものが好きなので、普通であれば誰もが寝静まっている時間帯にいわば仕事をしている状態におかれるわけですが、ごくたまに「今日は止めておこう」と思う日もありますが、基本自分も楽しんでやっているので、苦に思ったことはありません。 むしろ、待機していて待機時間中にお客さんが来なくて占いができない方がストレスになりますね。 で、占いを依頼していただけるお客さんには実にいろんなタイプの人がいて、占う内容もさまざまですが、

          • 「限定」と言う名の病

             限定品という言葉、心に響く人は少なからずいるはずだ。  一般的に流通している製品だって本当なら別に何の問題もないわけだ。モノなら使うのに支障はないだろうし、消費材であれば普通に消費されているものだろう。  が、それに何らかの「プレミア」として「数量限定」とか製品の頭にくっつけるだけで、途端に目の色が変わる人は必ずいるはずだ。少なくともこう書いている私がその一人だ。  何というか、今では流行りではないらしいが、モノへの執着心というかコレクター魂というかそういうのが私には

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 占い師の独り言
            ひさ
          • 小説のようなもの
            ひさ
          • 日々のつれづれ
            ひさ

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            古きことは善きこと哉?

            「昔は良かった」  我が身を振り返ると、10代や20代の頃にはそんなことを当然言ったこともないのだが、この歳になってくると、振り返る年数が多い分、「良かったなぁ」と思えることも少なくない。  例えば車。  今の車は確かにいい。  品質管理もしっかりしてるし、電気仕掛けで人間が気を払わないといけないことも全部お任せして、車が発する警告だけに注意すれば良くなった。  サポートもいろいろ充実しているように思う。  では、30年前の車はダメかと言うと決してそんなことはない。 「

            21世紀のめんどくさい本の話

             読書好きな方は意外に多いと思う。  少なくとも私は、映像メディアにあまり感化されない方で、聴覚や文字情報に影響されやすいようだ。  当然、読書は好きだし、読書に限らず1日のどこかで文字メディアを目にしないと落ち着かない活字中毒者だと思っている。  さて、ここで質問。  これを読んでいるアナタは、紙媒体の「本」がお好きだろうか。あるいはデジタルの「電子書籍」が好きだろうか。  ここ数年で急激に電子書籍が急激に普及したせいもあって、この論争は答えのない禅問答のような様相にな

            第9番にまつわるいろいろ

             私が音楽好きであることは以前にも書いた通りだ。  今、これを書いている最中に聴いているのはベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる「第九」というヤツだ。  何故かは知らないが、日本では年末の風物詩として定着している曲でもあり、第4楽章の合唱部分はクラシックを知らない人でも聴いたことがあるくらい有名だ。  この「第九」がとても好きなのだ。  ベートーヴェン最後の交響曲である。  なんというか、第1楽章から第4楽章までドラマチックなのだ。それゆえに美しさすら感じるわけで、クラ

            コロナ騒動に思うこと

             2月の末頃だったか。  日本で最初に新型コロナウイルスの感染がどうこうという話が出たのは。  以来、丸2カ月が経過し、3カ月目に突入してしまった。  簡単に世の中の話をすれば、最初は1人の感染者が入国したところから始まり、ウイルスの感染源となった武漢から日本人を引き上げるチャーター便を出した結果、そこからも感染者が発生し、それで気がつけば2カ月ちょっとで1万5000人まで感染者が増えているのが今。  やや手遅れ気味に「緊急事態宣言」なるものを発令し、ただただ「外出するな

            怪談好きの心模様

             唐突だが、私は怪談が大好きだ。  しかも、創作された「ホラー」ではなく、実際に起きたことを体験者から聞いてお話にまとめた「実話怪談」と称されるもの限定で好きなのだ。 「怪談なんて、実話もへったくれもないだろう」と言う御仁も少なくないと思う。  確かに、体験者がいたとしても書き手は体験者ではなくて単なる書き手にしか過ぎない。だから、書き手は体験者の話を信じてお話としてまとめ上げているわけだ。  その体験者の話自体の真偽を確かめる術はない。  ただ、オカルトとは往々にしてそん

            愛煙家の主張

             2020年4月1日は私にとって、ひとつの節目となった。    別に私の身の上に何が起こったわけではない。  ただ、私の生活の中で重要な転換点になったのは間違いない。  というか、私に限らずそう感じた人は少なからずいるはずだ。  この日、改正健康増進法が施行された。  これによって、何が起こったかというと、店の中で基本的にタバコを吸うことができなくなった。  実際、この日を境に、それまで喫煙席・禁煙席と分煙をきちんとしていた店でも、一律禁煙に切り替えたところがほとんどだ。

            音楽との付き合い方

             みなさんは普段、「音楽」とどう付き合っているだろうか。  個人的にポピュラーだと思っているのが、通勤・通学時にスマホを使って音楽を聴くスタイルではないだろうか。  あるいは自宅にいるときに、BGMとして流していることもあるかもしれない。  私はというと、通勤時はもちろんだが、基本的に徒歩距離以上の外出であれば、必ず音楽を聴いている。  普段、自宅では音楽や映像を流さず、無音で過ごすことが多いのだが、最近は副業をしているときや、こういった物書きをするときは音楽をかけることが

            筆記具、お好きですか?

             基本的にこういった書き物はパソコンで作業している。  振り返って考えてみると、意外に手書きで文章を書いていたことは少なく、文章を書くことが仕事になった頃にはすでにワープロやパソコンを使っていた気がする。    手書きが悪いとは思ってはいない。  手書きの方が向いていると感じている人だって少なからずいるだろう。  ただ、私に限って言えば、筆圧がとても高いので、書き物をしているうちに腕が疲れてしまうのだ。  さらに、手書き文字を褒められることが最近増えた気がしているが、自分では

            仕事は外で

             フリーランスの身でありながら、仕事は自宅ではなく仕事場に行ってやっている。  ただ、巷間新型コロナウイルスの影響で、仕事をテレワークですることを強いられている人も増えていると聞く。  私の仕事先(委託業務契約先)は、少々複雑な立ち位置にいるせいか、コロナ騒動のはるか前からテレワークが定着している。週休2日、週5日就業と当たり前の就業形態でありながら、週2日か3日の出勤で、残りはテレワークという形を採っている。  そんなわけで、仕事場に行っていると言ったものの、週の半分は自宅

            恋愛についての小咄

             老若男女問わず、思い通りにならないことがこの恋愛。  散々苦杯を舐めてきた人もいれば、いい思いしか残っていないという人もいるだろう。それほどに私に言わせれば「不公平」に感じられるのが恋愛と言える。  まぁ、こればかりは仕方のないことだろう。自分一人では恋愛はできないわけで、必ず恋愛には恋愛の「対象者」がいる。その「対象者」が振り向いてくれたとき、恋愛は成就するものであり、振り向いてくれなければその恋愛は成就しない。  至ってシンプルな構造なのだが、なかなか奥深いものがある。

            似て非なるもの?

            自慢できるようなことではないが、私はあまり風呂が好きではない。いや、もちろん風呂に入ればスッキリするし気分もいい。寝るときに布団をかぶっても、服を着てもスベスベしていて気持ちがいい。 だから、風呂が好きではないというのはちょっと違うのかも知れない。風呂に入っている時間がもったいないと感じるのだ。世の中には長風呂をする人も多いと聞く。風呂に入ってテレビを見る、音楽を聴く、雑誌や本を読むとまぁ、別に風呂でやらなくてもいいだろう、ということを敢えて風呂でやる人も少なからずいるよう

            文章を書くということ

            文章を書く、ということを意識的に始めたのはいつの頃だろうとふと考えてみた。 一番古い記憶は小学校2年生くらいだ。夏休みの宿題の定番とも言える「読書感想文」がそれだ。どんな本を読んで何を書いたのかはまったく覚えていないが、何か賞をもらった記憶がある。今だったら文章を書いて何か賞を貰えるとなれば大喜びしそうなものだが、当時は別に喜びもせず、さりとて「こんなもん鬱陶しい」と思ったわけでもなく、淡々と受け入れたのだろう。その辺りの記憶がない。 記憶が断片的だが、小学校の読書感想文