オリンパス史上最も美しい一眼レフをオマージュした「OLYMPUS PEN E-P1」で猫撮影散歩

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画像2 この数年、2000-2010年頃に登場したオールドデジカメがZ世代を中心に流行していますね。特に、オールドデジカメの中でも、Canon IXY DIGITALや
画像3 Nikon Coolpixシリーズなどの「オールコンデジ」が人気の中心となっているようです。しかしながら、コンデジという機種はその機種単体で完結できる機材のため、
画像4 今後も共有可能な交換レンズ・バッテリー・フラッシュなどを拡充させることはできません。今回、ご紹介するオールドデジカメは、オリンパス(現在:OM SYSTEM)がはじめて発売したミラーレスカメラ【OLYNPUS PEN E-P1】でございます。
画像5 外観意匠は、1963年発売「オリンパス ペンF」をオマージュしており、外観形状やダイヤルの位置など、当時を知る往年のファンは懐かしく思い出す方も多かったようです。
画像6 しかし、「PEN E-P1」の使命として、2000年代当時のデジタル一眼レフの主体使用者は、中高年の男性が最も多く、若い女性層に開拓する余地が非常に大きくありました。外装には、アルミ合金とステンレスによる質感高い曲線美を保ちつつ
画像7 ファインダーと内臓フラッシュの廃止で軽量化を図っています。勿論、スペックダウンによる軽量化でなく、「ボディ内手振れ機構」の搭載・
画像8 当時としては高画質動画「HD」クラスの実現など、オリンパスの得意とする「小さくても高画質・高機能」を活かした機種となっています。
画像9 有効画素数1200万画素・高感度でノイズが乗りやすい点で、現行機種と劣る性能ですが、これは、オールドデジカメと特徴と捉えれば、おすすめできるオールドデジカメです。ボディーカラーは、
画像10 シルバーとホワイトの2色展開ですが、中古カメラ市場では、シルバーの方をよく見かけます。E-P1の描写が自分好みでしたら、現行品の交換レンズを買い増しするの良いでしょう。PENシリーズは人気もあり、オススメできるミラーレスカメラです。初めてのミラーレスカメラとして、サブ機としてもオススメできます。皆さまもいかかでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。撮影:梅宮大社

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