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シンママ論に行き着くまで。子供が欲しかった理由。

なぜ子供が欲しかったか?

前回はなぜ結婚したかったかを書きました。
今回は、子供が欲しかった理由について。

その前に、質問です。
あなたは、どんな理由で結婚や出産を選択しましたか?

いつも思うのですが、結婚や出産について
なぜそうしたいのかを掘り下げることはとても自分自身にとって重要で、
例えばその理由が「みんなしているから」だったら
人生そのものが他人によく思われたいと思っている
=他人のための人生を生きている。
その理由が、「自分が〜したかったから」だったら自分の人生を生きていると言えると思います。

でも、ここでマイナス思考になって欲しくないのは、
「みんなしているから」を理由としてあげた方。
そう思うのも仕方がない世の中だし、そもそも教育がそうだから。みんなと同じじゃないと非難される、みんなと同じことがいいこと。そういう教育を日本はしている(少なくともしていた)と思います。


少なくとも私も、親や親族から
結婚英才教育を受けて、何も考えず、結婚しないといけないと思っていました。

だから、もし今他人の人生を生きる考え方だったとしても今から考え方も行動も自分の意思で変えられるんだから悲観せず、自分のしたいことをもう一度考えてもらえたら嬉しいです。

さて、本題に戻り「なぜ私は子供が欲しかったか?」

それも結婚したい理由と同じで意外とシンプルで、

1人で死にたくなかったから。


男女の平均寿命の話

結婚しらた1人じゃないじゃん、と思うかもしれませんが、私は基本年上の方が好きだったし実際に結婚したのも年上だったので、男女の平均寿命を見てみると

男性81歳、女性87歳(令和4年の調査結果

つまり、統計的には女性の方が6年長く生きるので
年上と結婚している以上、私より夫のほうが先に死んでしまう確率が高い。

だから結婚したからといって、最終的に1人にならないわけではない。当然親もいないし、友達も同い年だから生きているとは限らない。

1人で死にたくない。

だから出産、ってもしかしたら人とは感覚が違うかもしれないけど、私は自分が1人になりたくないから
そう思ったのが本音。(そう思うと超わがまま思考)

自分のために子供を産むってどうなんだろう?
子供が実際に生まれて、育てると正直
ひとりで死ぬ怖さってものは無くなりました。
だけど結婚や出産の前は自分本位だけど正直に、そう思っていました。

次は、なぜ結婚しても仕事を続けるのか?について書きます。

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