見出し画像

発達障害はきつい!(*_*)

先日、社労士さんがこう話していた。
「皆、発達障害なんですよ」と。
奇遇にも、僕の主治医もそう言う。
「発達障害は“あるなし”ではなく、皆にあって、その程度によって
治療が必要か不必要かが決まる」とのことだった。

なので、ADHD、ASDと診断されている人の中にも
フルタイムの仕事をしている人もいれば、就労不可の人もいる。
一般の認識としては、発達障害は仕事が出来ないというのが
あると思うので、就労している人は、逆に周りからの理解が
得られにくいというのがあると思う。
障害年金にしてもそうで(もしかしたら手帳も)
フルタイムで働けるなら、年金は不必要だと判断されると思う。

そして、障害の程度が重い人は、年金などは貰えるかもしれないが
それだけ、自覚する症状(二次障害も)が重く、日々、辛い思いをする。
なので、発達障害と診断されている人は、程度の軽重に関わらず
きついのだと思います。

それから、重要なのは、特にADHDの場合、体の症状があると
言うことです。
とにかく眠いしダルいです。(なのでコンサータが有効)
そして姿勢が悪いです(体幹が弱いかららしい)
感覚過敏(聴覚、臭覚、触覚など)がある人は、そのストレスから
更に心身の調子を崩します。

そういったあれこれを考えると、やはり発達障害の人が
一般的な就労をし、社会生活、家庭生活を送るのは
とても困難なことなのだと思う。
だからいって、これらが出来ている人が発達障害ではないか
というと、それは前述した通りで、程度が軽いに過ぎない。

もっといえば、発達障害は「誰にもある」ものだから
人間として生まれた以上、誰もがしんどい思いをするということです。
(※あくまで発達障害的な意味において)

僕の場合だと、週の就労時間は、20時間に満たない。
幸いと特技があって、時給が高いので、なんとか生活は出来ているが
そうでなかったらと思うと、肝が冷える思いです。

結論。
発達障害で就労がきつい方は、堂々と障害年金を申請しましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?