見出し画像

本日の読書

「チェスナットマン」セーアン スヴァイストロプ (著)

出版社の謳い文句から。

バリー賞新人賞受賞!
デンマークを震撼させる連続殺人事件。
手首のない死体の側には、
“栗の人形(チェスナットマン)"が残されていた――
「1ページ目から鷲掴み!」ジェフリー・ディーヴァー

はて、そうだろうか。
まず感想として持つのは「読みにくい」ということでは
ないだろうか。
独特の翻訳文に、著しく転換する場面。
登場人物の名前も覚えづらく、例によって半分もいかず断念。
レビューでは、中盤から面白くなるとあるが、
そこまで我慢することが出来なかった。

「我慢の読書」が嫌いということは書いた。
辛抱して読み、最後の最後でカタルシスを感じるような本だ
推理小説は概ねこういう展開になっているので、
若い頃は、まだ根気があったから読めたものの、この歳になると
我慢がきかず、つい本を置いてしまう。
僕はほぼ、購入して読むので、お金も無駄になるが、
手元に置いておけば、いつか読むチャンスが来るかもしれないので、
躊躇なく、「挫折する」ことが出来る。

今日、杵築のお寺で会ったヤギちゃん。
この後、雨が降り始め、飼い主と思しき少年が、家に連れて帰った。
さぁ、明日も休みですね。
さて何をして過ごそうか(・∀・)
まぁ読書だろうな。
皆さんもよい休日をお過ごしください〜。


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?