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祝直木賞〜短編が苦手な僕

直木賞は馳星周さんの「少年と犬」に決まりましたね!!
おめでとうございます。

候補作が発表になった時、遠田潤子さんの「銀花の蔵」と
この「少年と犬」を読もうと決めました。
しかし、書店で見てみると、連作短編........
先日、同じく短編の「みをつくし料理帖」を読んでおいて
なんですが、僕は短編小説が大の苦手なんです^^;
なので、少年と犬は買わずじまいでした(受賞したから買うかも)

小説を読む行為は、最初の50頁くらいまでは忍耐だと思っている。
全体像とか流れが把握できて、リズムに乗って読みすすめるように
なるのが50頁〜80頁くらい。
正直、読書という行為の最初の方は僕は嫌いです。
ひたすら我慢というイメージ。

長編だと、それを過ぎればリズムに乗って、片手間でも読めるのですが、
短編小説は、我慢が終わった段階で物語も終わる(笑)
で、次の短編をまだ我慢して読む。
それが、一冊の本で5回も6回も繰り返されるのです。
こりゃたまらん.......

同じような人、果たしているのかな?^^;
僕のこの感覚、理解してくれる方いるかな。

それは置いておき、とにかく受賞おめでとうございます!
苦手な短編だけど、さっそく買いに行きます〜。


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