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発達障害と読書

ニュースでは、僕が住む大分県の台風被害を
流しているが、幸い、僕の住む市にはほぼ被害はなく、
前の記事でも書いた、僕の部屋の窓ガラスなどの被害はない。
仕事は休みとしたが、この調子なら仕事が出来たなと
思う。
奥さんは車で1時間ほどの病院に勤めているが、
今夜は念のため、帰宅せず、病院の空室で寝るそうだ。
なんとなく「特別感」があり、今夜は夜更かししようか
などとも思うが、どうせいつものように21時前には
寝てしまうと思う(笑)

さて、表題の発達障害と読書だが、僕はかなりの読書家と
自負しているが、短編小説がダメだ……
小説というのは、読み始めにかなりのエネルギー(集中力)を要するものだ。
話の全体像(スジ)が掴めると、そのままリズムに乗って
読み進めることができるが、それまでに50〜100ページを
要する。
短編小説の場合、話のスジを掴むそのページ数で
物語が終わってしまうので、結果、すべての小説で
「集中力」を要するのだ。
長編小説でも、章ごとに、場面や「視点」が変わるのも
苦手だ。
これまで、その理由が分からなかったのだが、
どうやら、発達障害に由来する、「マルチタスク」が
苦手なことと合致してるような気がする。
なかなか、その意味は普通の人には理解し難いだろうが^^;

あと、苦手なこととして、多人数の中(それも雑踏)で
誰かと話をすることが出来ない。
一番顕著なのが居酒屋などで、ガヤガヤしてる中、
誰かが話しかけてきても、「音として」は耳に入って
くるのだが、その意味が分からず、畢竟、「うん」とか
「はい」とか、適当な相槌を打つことを繰り返す。
これは、発達障害だけにあるのではなく、HSPという
過敏症の人にも見られる症状らしい。
※そういえば、発達の薬のインチュニブを飲む前までは
自分はHSPとばかり思っていた。

というわけで、このままいけば「穏やかな夜」が
過ごせそうだ。
これから台風が向かう地の方は、くれぐれも
用心されてください。
おやすみなさい。

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