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自由度の高い間取りで叶える5つの平屋暮らし

平屋は上階がないぶん、間取りの自由度が高いのが最大のメリット。ルールに縛られることなく、住む人のアイデア次第の自由な間取りが実現できるので、まずは自分がどんな暮らしをしたいかイメージしてみましょう。

【1】 家族の距離が近い暮らし

平屋の最大の特徴は、すべての部屋がワンフロアに集約されていること。家族同士の距離が近いぶん、自然にコミュケーションの機会も増えます。

小さな子どもや高齢のご家族がいる家庭では、上下の移動の必要がないバリアフリー設計の平屋は安心感にもつながります。

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【2】 四季を感じながらの暮らし

屋内と屋外がつながる間取りにすることで、四季の移ろいや自然を肌で感じながら暮らせるのも平屋の長所です。

リビングから庭に地続きのウッドデッキを設けたり、プライベートなインナーテラスをつくったりすることもできます。

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【3】 大切なペットとの暮らし

バリアフリーの平屋は、犬や猫などのペットにとっても暮らしやすい環境です。庭に自由に行き来できるように出入り口を設置したり、安心して過ごせるインナーテラスをつくるのもおすすめです。

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【4】 屋根を工夫した開放感のある暮らし

上階がないので、屋根や天井を自由に設計できるのも平屋のメリット。天井を高くつくって家全体を広く、開放感を持たせることもできます。

また、屋根裏スペースを有効活用したりロフトを設置したりすることで、収納スペースを増やすことも可能です。

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【5】 趣味に没頭する暮らし

服や靴が好きだから、大きなウォークインクローゼットが欲しい、本が好きなので図書館のような本棚を設置したい、趣味で集めているフィギュアやレコードをおしゃれに陳列したいなど、住む人の趣味や好みに合わせて、間取りを自由に変化させる事ができます。

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■ 建築家が語る『平屋の間取りにルールなし』

「平屋の間取りはこうでなければならないと限定されたイメージを持つ方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。住む人の求める暮らしを実現することは十分にできますし、間取りの自由度については2階建て、3階建てと差異はありません。

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建築家の立場からすると、むしろ平屋のほうが自由度が高い設計ができるような気がします。平屋は無駄なスペースがないので、コンパクトであっても広々と住むことができます。

まずは『寝室やクローゼットは2階でなければ』みたいな固定観念を一度取り払ってみましょう。そうすることで、間取りの考え方が変わるかも」

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