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4番目の法則

こんにちは。
突然ですが、今日は下の3つ質問の中から答えやすい質問を1つだけ選んで、皆さんも考えながら読み進めて下さい。


①あなたが結婚相手(又は恋人)に求める条件を3つ挙げて下さい。
②あなたが家を選ぶ時の条件を3つ挙げて下さい。
③あなたが会社を選ぶ時の条件を3つ挙げて下さい。




3つ思い浮かびましたか?
(もしすぐに3つ以上思い浮かぶという方は、思い付くだけ挙げてもらって構いません。)




では、その3つ(または思い浮かんだ全て)の条件を兼ね備えた
①結婚相手(又は恋人)が2人、
②家が2軒、
③会社が2社、
同時に現れたとします。

あなたはどちらか1人(1軒又は1社)に絞らなければいけません。
すでにあなたが挙げた条件は揃っているので、さらにそこから1つに絞るという作業です。

その時、1つに絞り込むための条件・理由を思い浮かべて下さい。




思い浮かびましたか?




はい!
その今出てきた理由こそが、あなたが最も重要視している条件になります。


どうでしょう??

。。。え⁉最初に挙げた条件は??
と思われたかもしれませんが最初に思い浮かぶ3つ、またはそれ以上のすぐに思い浮かんだ条件は、そもそも『その対象になるか』の段階で取捨選択しています。

つまり、その条件に該当しない場合は出逢った時点(家や仕事選びの検索の時点)で、
①自分の結婚する相手や恋人として
②住む家として
③働く職場の候補として
すでに自分の選択肢からは外しているのです。

分かりやすく
①パートナー
②金銭的/重要度の高い物
③生活の中心になる仕事
を選びましたが、これはどのジャンルの質問でもだいたい同じ結果になります。

そして、この最後の決め手によって人は行動を起こします
これは始める時もそうですが、終わらせる時も、です。

離婚の理由や退職理由を聞くと、だいたい4つ目の条件が合わなくなったコトがきっかけで別れや引っ越し、転職を考え出したというコトがよくあります。

例えば①パートナー選びの3つの条件を
『私を愛してくれる人、そこそこの収入、面白い人』
と答え、4つ目の選択で
『それだと顔(見た目)かなぁ』
と答えた人は、太ってきたり、身なりがだらしなくなったダンナさんに嫌気がさしたりします。

③会社選びで
『給料、通勤30分以内、やりがい』
と答え、4つ目の選択で
『人間関係』
と答えた方は、人間関係に悩んで退職を考え出したりするのです。

もちろん最初に思い浮かぶ3つの条件は、その時の自分の価値観によって変わるので、必ずしも選ぶ時の条件=終わらせる時のきっかけという訳ではありませんが。


これは私が独身時代に教えてもらった法則で、私はパートナーを2人から1人に絞る条件を
「情(思い入れ)がある方」
と答えました。

今何だかんだで結婚17年目ですが、ダンナ以上に情が湧く相手はそう簡単に現れそうにありません(笑)

皆さんの結果はどうでしたか。
当てはまらなかった意見も含めて、コメント頂けると楽しいし嬉しいです❣


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