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ワークショップ当日、参加者が手にしたもの。 クリエイティブワークショップ#3

広告運用担当者がクリエイティブ制作の知識を得ることを目的に、2022年8月に実施されたクリエイティブワークショップ。

当日のワークショップでは、自分が選定した商材についてのランディングページを1人1つ作成しました。
全参加者13名が3個のグループに分かれ、「各グループにアフィリエイト用のランディングページ制作のプロが1人ずつつく」というなんとも恵まれた環境の中、グループ内メンバー同士で意見交換をしながら取り組みました。

今回は、そんなワークショップ当日を通して学んだことや感じたことを、参加者の一人である『出口優希さん』にインタビューしてきました!聞き手は新卒 牧野が務めます。

出口 優希(でぐち・ゆうき)
2022年にカラック入社。グロースデザイン 第5チーム所属。
高校時代は山岳部に所属し、インターハイに出場したど根性ガール🏔👩
好きな食べ物はジンギスカン🐏

ー なぜ、ワークショップに参加しようと思ったのですか?

出口優希(以下、出口):
前回の第1回ワークショップに参加したことで、それまで聞いたこともなかったアフィリエイト用のランディングページについてインプットできたんです!
第2回のワークショップでは、前回学んだことをアウトプットできるいい機会だと思い参加しました。

ー 当日の取り組みの中で楽しかったことはなんですか?

出口:
グループメンバーとフラットに意見を言い合う機会が普段の仕事では無いので、新鮮で楽しかったです!
あと、自分で選んだ商品は自分が一番理解していると思っていたのに、違う属性(年齢、性別、生活環境)からの視点で、新しい訴求ポイントが生まれるのが面白かったですね。

ー 当日の取り組みの中で、刺激を受けたエピソードを教えてください!

出口:
講師の方の頭の回転が速くて圧倒されました!
私のグループではアフィリエイトのプロとして面倒を見てくれていたのですが、私が選んだ商材をぱっと見ただけで、興味関心喚起~購入までのストーリーを一瞬で組み立てていて驚きました!
その思考回路とか、これまでの経験とかもっと聞いておけばよかったなって、ちょっと後悔しています。

ー 当日の取り組みの中で苦労したことはなんですか?

出口:
やっぱり、ランディングページの構成を考えるのが一番苦労しましたね。
「人の心を動かせるのかな」、「本当にこの商品だけの魅力を訴えられてるのかな」って考えることでいっぱいでした。
1つ考えてもこれでいいのかなって何回も作り直していました。
2時間半の中で完成させること、とても苦労しましたね~。

ー 当日の取り組みを通して学んだことはなんですか?

出口:
とにかく私はまだまだ、広告を意識して見れていないなと感じました!
普段から広告を目にしたときに、「誰がターゲットで」、「商品のどんな魅力を伝えたいのか」 「なぜこのような見た目、形式の広告を出しているのか」っていうように分析しないとだめだなと改めて思いました!

あと、人が物を買う時「なぜ買うのか?」を考えることも本当に大事だなと学びましたね!
身近なところから、広告をもっと観察していこうと思っています!

ー 今の業務に活きていることはありますか?

出口:
今回のワークショップをきっかけに、自分が担当している案件について理解が深まりました!
私の担当案件では1商材につき、アフィリエイト用の公式LPは1種類しかなく、そのことに今まで特に何も考えたことがなかったのですが、媒体側が広告主LP遷移前の、アフィリエイトサイトの訴求に沿ったLPが欲しがる理由を理解できました!

ー その他、このワークショップで感じたことありますか?

出口:
このワークショップに参加したことで、普段の業務では関わりがほぼゼロの人たちと関われたのが、いい経験でしたね!
”CARRACにはこんな人がいるんだな”って、CARRACについて前よりちょっと詳しくなれた気がしています!
メンバーの思考が深いところも垣間見えたりして、改めてメンバーに対する尊敬が強くなりましたね!


先輩方が開催してくださったこのワークショップで、1人1人が何を感じ、何を吸収したのか。そして、今後どのように実務に活かしていくのか。

22新卒がお送りする「クリエイティブワークショップ体験記」第3弾となる今回は、参加者を代表して、出口さんが当日のワークショップを通して学んだこと感じたことをインタビュー形式でお送りいたしました。

次回は、いよいよ最終回!
新卒6名によるワークショップ総括をお届けいたします!
引き続きご覧いただけますと幸いです!

(執筆:22卒牧野、編集:広報)