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週プレ感想文!No.46 個性溢るる楽しいグラビア編

どうも、とりです!!

今週号の表紙、驚きました!!

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新境地 吉岡里帆

このシンプルさ、最初は文字の入れ忘れか何かかと思いました(んなわけ!)。このブルーの背景のカットは、本日発売された2nd写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』のブックカバーを外した中の表紙にも使われています。なんと粋な!!

未来はいつも予想できない。ときに誰も予想し得ない新境地に辿り着くことがある。けれど、今ある自分の奇跡は、魔法でもミラクルでもなく、巡るべくして巡ってきた宝であると私は思う。グラビアがその道筋を記録している。吉岡さまが、こうしてまた表紙を飾ってくれるということが嬉しくて、そんな世界線が楽しくてしょうがない!そうは思いませんか?全てが偶然であり必然だ!では早速、感想文を書いていきます〜!!

吉岡里帆 produced by 清川あさみ photo by 三瓶康友

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表紙&巻頭グラビアは吉岡里帆さま!本日発売された2nd写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』より、カメラマン三瓶康友さん撮りのカットが収録されています。

ちなみに、前回週プレでは同作のアザーカットとして熊谷貫さん撮りのカットが掲載されておりました。この二人のカメラマンが撮った最新の吉岡さまが見られる写真集、凄すぎやしないか!!

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三瓶さんカットでは、まさに清川あさみさんプロデュースな感じがあって、華やかなのが良いです。花のなかで眠り、花に覆われ、自身が花となる。摘まれる花は、他にはない豊かな色彩を放っていて、その色は心から生きることを楽しむことで、心から今に満足することで身体に染みてくる色。まさに"里帆採取"。

「グラビアにもう一度真正面から向き合ってみました!」という吉岡さまのコメントの通り、グラビアを経て、女優としてさまざまな役を演じ、少しずつ吉岡里帆としてのキャリアと余裕を携えた今だから滲み出るその色味は、誰のものでもない吉岡さまにしか描けない色だ。ときに悩みながらも、全力で真面目に前を向いて取り組んできた全ての物事が、特別なスポットライトとなって吉岡さまを照らす。清川さんが魅せる飾りは一見凄く派手だけれど、吉岡さまに綺麗に馴染んでいて、とてもナチュラルなのが面白い。三瓶さんの瑞々しく艶めく写真がまた、そのナチュラルさを際立たせていて、紛れもなく、今の吉岡さまの素顔の美しさを証明しているようだ。

吉岡さまの素の魅力を最大限に引き出し、たくさん遊んで、たくさん笑って、たくさん彩った写真集。『里帆採取』についても、また感想書かせて頂きます!!!吉岡さまらしさが感じられる、凄く素敵なグラビアでした!!

ねもぺろ from でんぱ組.inc photo by 藤本和典

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センターグラビアはねもぺろ from でんぱ組.inc鹿目凛さま、根本凪さま)です!プール、旅館、温泉で。お二人が仲睦まじくグラビアンに空間を彩る世界観はまさに楽園。ポップで可愛く、しっとり色っぽく。二人だから魅せられるグラビアがある。それは、いつも一緒にいるからこその最強のコンビネーション。

互いが互いの浴衣をはだけさせたり、枕投げをしたり、カメラをじっくり見つめるソロカットがあったり。隅々までねもぺろさまの世界観が構築されていて、バラエティ豊かな8Pとなっております!

ソロでのグラビアも素敵に仕上げることができるお二人が揃えば、そりゃあ強い絵になるのも納得だけれど、ただ二人が並んでいるだけではなく、"ねもぺろ"として絡み合うからこそ生まれる表情やポージングがとにかく楽しい。

女の子同士の関係性。どれだけ仲が良くても、本当は不仲なんじゃ?もしくは互いに嫉妬しあう部分もあるんじゃないか?と思ってしまいがちだけれど、お二人からは全くそんな気がしない。むしろ相手にはない自分の良さを理解し、互いに尊重し合い、ピタリとうまい具合に融合して化学反応を起こしている。隣のあの子は凄く可愛いけれど、私は……。そんな気持ちも肯定してくれるような、無敵の強さ。女の子は誰だって可愛いし、あの子の可愛いは私にはないけれど、私の可愛いもまたあの子にはない。だから、どっちも可愛いってことでいいじゃない!と二人の絡みがメッセージとなって響いてくるような優しさすら感じる。

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そんなお二人の濃厚で密な時間が、藤本和典さんのしっとりとした写真に優しく閉じ込められております。異なる色気と重なる息。眩いほどにあたたかい光とともに、どこにいても写真に映えるお二人を、一瞬も逃すことなく撮り続ける。二人だけど一つのような、不思議なグラビア。いつまでも隣にいて、どこまでも触れ合っていて欲しいなあ〜。

清水あいり photo by 舞山秀一

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続いては、グラビア歴10年にして意外にも初登場の清水あいりさまです!バラエティ番組にも多数出演されているのでご存知の方も多いはず!グラビアアイドルとしてのスタイルの良さはもちろん、「童貞を殺す空手」「関西弁あいうえお」など独自のキャラクターも魅力的な清水さま。エロをとことんエロく魅せ、ときに笑いへ誘うこともできる唯一無二の才。後にも先にも珍しい、あざとくエロく面白いグラドルさまです!!

誌面でもしっかり「関西弁あいうえお」を披露。歌にすると面白いけれど、文字にするとまた雰囲気が変わります。今回は面白さを抜きに、あざとさとセクシーさを全開にした「関西弁あいうえお」となっていて、その汎用性の高さにも驚きです!!

ちなみに歌はこちら!

清水さま、バラエティのイメージな強いゆえに見過ごしてしまいがちだけれど、ものすごくスタイルが良くて、本当に綺麗な方ですよね。そのセクシーさも下品な感じは一切なく、料亭の日本料理のような高級感があって、ほのかに金箔が見えるような煌びやかさと慎ましさがある。関西弁のイメージに引っ張られているだけかもしれないけれど、大胆さをエロく上品に魅せることができるのは、清水さまの武器と言えるんじゃないでしょうか。

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写真は舞山秀一さん。舞山さんのアーティスティックでおしゃれな写真が、清水さまのしたたかなエロさを上品に撮りあげているのが凄く良い。きっと清水さまは、過激なイメージもヘルシーなイメージも、どちらも器用にこなせる方だと思うのだけど、丁度いい日本料亭的なセクシーさのイメージで撮れるのは舞山さんが適任なのかもしれない!

女性目線でも入り込みやすいエロさがここにあります。清水さま、今後もグラビアの新境地をどんどん攻めていってほしい!!

我妻ゆりか photo by LUCKMAN

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ついに、我妻ゆりかさまが週プレに〜〜!!おめでとうございます!!コピーにもある通り、生まれつきの感音性難聴により、幼少の頃からずっと補聴器を付けておられる我妻さま。音が聞こえないということの苦労。きっと想像してもしきれない程のストレスや悩みがあったことと思うけれど、こうしてカメラの前でにっこり笑う姿を見ては、そのハートの強さに胸を打たれます。

まず、ぜひインタビューも読んでみてほしい。

特に小学生時代は周りもまだ幼いからこそ、耳が聞こえないということを理解できる子も少なかったと思います。悪いことをしたわけではないのに、嫌な気持ちにさせてしまうこと、そして自分も辛くなってしまうこと、人と違うということは、幼心にはあまりにも残酷。けれど、我妻さまはグラビアで見る通り優しく笑うことができるし、愛嬌があって、元気もある。隠すべきと思っていた補聴器を見せることが、逆に理解に広がったというエピソードも凄くあたたかいし、あらゆる疾患を抱えて生きている人々に勇気を与える存在になり得るんじゃないかと思いました。

ほら。こんなに透明感があって、可愛くて、明るい女の子。誌面のグラビアでは、そのキュートな姿を全開に見せてくれています!!日常生活に支障を及ぼすこともあるからこそ、疾患を無視することはできないけれど、それを理由に夢を諦める必要はないし、それ以上に輝ける魅力が必ずあるから、トキメキのままに自分の行きたい世界へと飛び込んでいけば、ありのままの自分を受け入れてくれる居場所にきっと出会えるはず。そういう意味でもグラビアは、女の子の存在そのものを全肯定してくれる場所だと思う。とにかく可愛くて輝かしい我妻さま!ぜひぜひぜひ、チェックしてほしいです!!!!

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写真は安定感のあるLUCKMANさん!優しく可愛く綺麗に撮っておられて、我妻さまが終始楽しそうな表情をしているのが印象的です。どの角度から見ても最高に綺麗な我妻さまを、キュートにクールにセクシーにヘルシーに!捉えていて、とてもあたたかい気持ちになるグラビアです!!

青井春 photo by LUCKMAN

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続いて!ついに再始動!!はるかぜ.改め青井春さまです!!!青井春、青い春、青春。ブルーの水着とほんのり桃色の頬が、まさにかけがえのない青き春。世間は寒いというのに、なぜかこの誌面からは穏やかにあたたかい太陽の恵みを感じます。本当に春を連れてきたみたい。

昨年8月に発売された週刊ポストの掲載を最後に、事務所を退所し、グラビア活動もおやすみしていた青井さま。おしゃれなお顔立ちに華奢なくびれ、そしてとにかく形の綺麗なバストはもはや国宝級。さらに大阪府出身ということもあり関西弁で話す姿や、韓国好きで度々SNSでハングルを使うところなど、女の子らしくて親しみやすさがあるところも、青井さまの大きな魅力です。

デジタル写真集もめちゃめちゃ売れているようです!!す、凄い!!!

復帰後も変わらず圧倒的なスタイルと多幸感のある笑顔でグラビアを彩る青井さま。前髪を上げたクールなイメージまで、ブランクを感じさせない安定感のある表情を見せてくれているのが印象的です。グラビアにある可能性を信じて戻ってきてくれたことが何より嬉しいですね!!今後のご活動にも注目したい華々しい再始動グラビアでしたー!

写真はLUCKMANさん。正統派な青井さまの真っ直ぐな可愛さを、眩いほどに明るく撮られております!女の子の可愛さと綺麗さを多面的に撮ってくれるLUCKMANさん。青井さまの復帰戦を華々しく最上級に仕上げられていて、しかも青井さまが週プレに初登場したときにも担当されていたというのだから、なんだか胸があたたかくなりました!!!

佐藤夕璃 photo by 細居幸次郎

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さて、ラストはYouTuberのうりちゃんこと佐藤夕璃さまです!!凄く可愛くないですか?もう、すっごく可愛いですよね!佐藤さま、かつて⼆階堂ふみさまや、 桜井⽇奈⼦さまを輩出した『美少女図鑑アワード 2020』でグランプリ(その他ヤンジャン賞・週プレ賞・モデルプレス賞)を受賞された方なんです!!!そりゃあ、可愛いわけだ。

佐藤さま、高校生の頃からお友達とYouTubeへの動画投稿を始められて、短大を卒業された昨年より、本格的にYouTuber活動を始められたんだとか。今回受賞された『美少女図鑑アワード 2020』も、もともと芸能活動に憧れがあって、最後のチャンスと思って受けられたというのだから、行動力が凄い。

実際に佐藤さまのYouTube動画を見ていただければ分かるのですが、独特の緩さと可愛さがあるのでぜひチェックしてみてください!!

ちなみに下記のインタビューでも(笑)。なんなんだろう、この緩さ……。

小さい頃の記憶がほとんどないんです。物心がついたのが小学校高学年くらいで。たぶんそれまで、本当に何も考えないで生きてたんだと思います。

誌面ではYouTubeの企画っぽく「うりの好きなことベスト5!!」を発表されていて、どれも可愛いんだけれどちょっと独特というか、佐藤さまワールド全開なのが面白い(笑)。ここまで濃ゆいキャラを一気に感じられるとは、さすが10代の頃からYouTubeをやられていただけあるのかもしれない。

冒頭は佐藤さまのキャラクター全開の明るいグラビアなんだけれど、後半は大人っぽいしっとりめのグラビアを見せてくれているのでドキッとしました。グラビア初挑戦にしてこのクオリティ。主なる活動拠点はやっぱりYouTubeという動画の世界かもしれないけれど、ぜひともまたグラビアに挑戦して欲しいな〜。明るさと可愛さと、グラビアのポテンシャルも強く感じました!!弾けてぶっ飛んだグラビアを期待したい!絶対楽しい!!

写真は細居幸次郎さん!細居さんが撮る女の子はかなり無条件で好きになってしまう。それくらい、女の子の可愛い瞬間を捉えるのがお上手で、今回の掲載カットで言うと最後の写真の可愛さが凄く良い。前半とのギャップもあって、首、腰、腕の角度が絶妙に色っぽい!爽やかで明るくて、元気をもらえるグラビアでした!!

佐藤さまの感想は、ぜひ「#うりを応援してみない?」で!可愛いハッシュタグだな〜〜〜!!

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以上です!!!

今週号は、初登場の方も多く、約2年ぶりに写真集を発売された吉岡里帆さまに、約1年ぶりにグラビア復帰された青井春さまなど、まさに今旬のグラドルさまが集結した印象があってとても楽しかったです。

グラビアが魅せる世界観の幅広さや、初グラビアといえども最近の子は写真慣れしているんだな、ということを改めて実感したし、みんな自分を魅せるのがお上手なだと思いました。さらっとページをめくるだけではもしかしたら気づかないかもしれないけれど、じっくり誌面を見つめていると、彼女たちのいろんな言葉や笑い声、体温や肌の質感までも感じられる気がしたし、シンプルな表紙からは想像もつかないくらいに濃ゆいグラビアでした。

もっと色んな子に出会いたいですね!可愛い子、面白い子、ナイススタイルな子などなど!!素敵な出会いに感謝!!!私も日々、女の子をチェックしていかねば!!!

本当に楽しいグラビアだったので、ぜひぜひぜひです!!!では。

(5946文字)

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