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最短最速の仕事術指南

あなたは仕事机の上がきれいに整理されてますか?

並行して作業していてファイルが山のように積まれてませんか?

ヒトの作業タイプ(なにか作業をする力)は,脳の作業力によって,大きく分けて2つあります。

1つのことに集中するシングルタスク,あれもこれも同時進行するマルチタスク,この2つのタイプがあります。

詳しく言うと,心理学用語で「作業記憶」です。

心理学を応用した認知科学をかじっている人なら,「ワーキングメモリー」と言えば,わかるでしょう。

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1 シングルタスク(継時処理)

1つの作業を終えてから,次の作業に取り組むタイプです。

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2 マルチタスク(同時処理)

1つのことを頭の中に止めおきながら(保留),他の作業もする

わたしたちは,何かしら,マルチタスクをして生活をしているのですが,これが何かと効率が悪い。

やるべきことはさっさと終えて,本当にやりたいことに時間を割きたいですね。

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マルチタスクタイプのながら作業は本来は,時間の無駄になるので,急がば回れ。

仕事をスピードアップしたいならば,断然シングルタスクタイプをオススメします。

ファイルを探す手間が脳の空きメモリを使うから,シンプルなシングルタスクがよいのです。

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そうはいっても,風の時代(と言うらしいですね,よくわかんないけど),この1年でデジタル化がさらに10年進んで,スピードがさらに求められます。

多重処理(マルチタスク)しないと追いつかないから,スローライフのためには,マルチタスクで,空き時間を作るのも大事になってきます。

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後天的に,マルチタスクタイプ脳に練習で変えられます。

練習効果があるんですよ。

だって,わたしたちヒトの脳(体)やマインドって,いつからでもいつまでも成長するのですから。

とはいえ,もともと持っている脳のタイプで違うので,ご自身のタイプに合う仕事の進め方をしたり使い分けるといいですね。

脳の使い方を心理学,認知科学といった科学の力とプログレス数秘を組み合わせて統合した,どこにもないオリジナルの「インテグラルMAP」でお教えしています。

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