【エンパワ部】#4自律神経の機能を高める
WHOがとうとう緊急事態宣言を出しましたね。いや、もっと前から緊急事態だよ?
という、声はさておき、いよいよ、詰んだな感が世界的に広がっております。
それでも、この社会で生きて、生き抜くサバイバル戦を闘うわけです。
表立った国と国の戦は日本ではありませんが、情報という形を変えた戦はあります。
だって、年間の自死3万人って、そらもう、すごい数で、そこ、幸せな方向に社会構造変えないとダメでしょ?と、思います。
んがっ。
社会構造は、わたしごとき一般市民が声高に叫んだところで、焼け石に水、そんなに急には変わりません。
それよりも、こういった緊急事態の方がガラッと社会を変えてしまう力を持ちます。
そして、わたしたち、一般人はその社会の波にのまれるようで、のまれないように、上手にバランスをとってサバイバルする!
それが大事だと思います。
その1つが、自分のメンタルくらい、自分て面倒をみること、つまり、自分で自分の機嫌をとって、ケアすることです。
自分のことぐらい、自分で!
って、詩人の茨木のり子氏も言ってるし!
もとい!「自分の感受性くらい」だった・・・
(茨木のり子さんの詩「わたしが1番きれいだった時」という平和を願う詩に、小学高学年の時、教科書で出会って、衝撃を受けて以来、大好き)
てことで、
今日で4つ目になるエンパワ小技は、体内の環境をいつも同じに保つことができる脳 【自律神経の機能を高める】のお話。
脳は、気温や湿度、気圧、重力などの変化に応じて、交感神経神経と副交感神経がバランスをとりながら、体内のホメオスタシス(恒常性)を保ちます。
自律神経が活発になると、環境の変化を素早く感知してからだに不快を感じさせないように保つことができるのです。
わたしたちは、外的に襲われるなど情動の変化を伴うストレスに対応して、体を反射的に戦闘モードにして身を守る態勢にする力を持ちます。
そう、さっきの静かな戦争の話ですね!まさに、今は戦時下なのですよ。
自律神経って、実は、生温く、エアコンの効いた同じ温度の室内ばかりにいると、体温調整機能を司る自律神経は鍛えられないのです。
もうこれは自力でなんとかするしかないのです!
じゃ、行ってみよう!
#3自律神経を鍛えるエクササイズ
熱めのお湯(42~43度)と冷たい水(20度前後)を交互にシャワーで1分ずつ10回、浴びる
または
洗面器を2つ用意して、手先だけ熱いお湯と冷たいお湯に交互につけることを3分ずつ10回、繰り返す
これらを毎日繰り返しておくと1か月で自律神経が鍛えられます!
洗面器じゃなくて、シンクにお湯を張って、腕までお湯につける腕湯も、整体の先生に教わりました。
緩んでおススメです!
お試しくださいませ!
エンパワ部長より
論文や所見書き、心理面接にまみれているカシ丸の言葉の力で、読んだ人をほっとエンパワメントできたら嬉しく思います。